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初釣りで旬を!寒ビラメ本番、大トリでアイノカタチ肉厚4・3キロ

初釣りで旬を!寒ビラメ本番、大トリでアイノカタチ肉厚4・3キロ

大トリで上がった4・3キロのヒラメ。ラストチャンスで大逆転です=外房・飯岡沖

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 冬の寒さとともにイワシが到来。それを捕食するヒラメが身をグッと厚くする“寒ビラメ”のシーズンがいよいよ本番突入だ。同サイズでも重さが増量するこの時期。肉の盛り上がったマッチョなヒラメは、釣っても食べても釣り人を楽しませる。千葉県旭市・飯岡『三次郎丸』で旬の釣りに挑んだ。

 前日は3・8キロ、前々日は5・8キロと大型が連日登場しているだけに、期待が高まる飯岡沖。ポイントは近い。日の出前、暗いうちから釣り開始だ。水深15メートル。滝沢健司船長から「食い始めるのは明るくなってから。焦らなくて大丈夫ですよー」と和みのアナウンスに肩の力が抜ける。

 その言葉通り、最初のアタリの到来は夜明け過ぎにやってきた。カクンと竿先が入る。しかし、すぐにスッと軽くなる。そのまま待つ。再びクンクン。ゆっくりきき上げてみると、グングンと入ったがすぐに抜ける。まだ餌が残っていると信じてまた落とす。根くらべだ。今度は力強くギュン。竿を立てる。ノった。慎重に巻き上げて浮上させたのはキロ弱。何はともあれの1枚にホッとひと息だ。

 しかしこの後、ファーストアタックはあるがどうにもうまく掛けられない、もどかしい時間が続く。一方、隣の木村信幸さん(63、杉並区)は順調に掛けていき、「普段はボート釣り。乗合船のヒラメ釣りは初めてですが楽しい。病み付きになりそう」。矢島健広さん(47、袖ケ浦市)が大きく竿を曲げた。肉厚の2・1キロを手に「一発逆転サイズですね。これがあるからヒラメ釣りは面白い」と笑顔を見せた。

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