2020.11.19 12:00

【竿々学々】千葉・飯岡沖の一つテンヤ・マダイが絶好調!20匹オーバーの大釣りも

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千葉・飯岡沖の一つテンヤ・マダイが絶好調!20匹オーバーの大釣りも

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 ――師匠、父に聞いたんですが、飯岡沖(千葉県)の一つテンヤ・マダイが、本来の釣れ方に戻ったそうですね。

 「さすがに父君、耳が早いな。その通りだ。ついこの間まで4キロ、5キロ、時には6キロを超えるような大ダイが度々上がっていたんだが、ここにきて1キロ未満のサイズが中心に釣れ出した」

 ――以前、師匠から聞いた『秋の小ダイ』という言葉が耳に残っていたもんですから、今年の秋はずいぶんとおかしいな…と思っていたんですよ。

 「お前の言う通りだ。普通は、まさに“秋の小ダイ”の言葉通り、この時期は“型よりも数”のシーズンだからな。それなのに飯岡沖だけではなく、茨城沖(日立沖~鹿島沖)でも毎日のように5キロ、6キロの大ダイが釣り上げられ、日立久慈港では10キロの超ド級も釣れていたからな。またぞろ地球温暖化の影響かと考えちまった」

 ――本当に海の中まで何か変ですよね。

 「確かにな。10月の後半には、本当に心配になっていたんだが、11月に入った頃から突然、本来の釣れ方になったんで安心していたところだ。この時期は、やっぱり500、600グラムから1キロ前後中心のサイズが数釣れた方が、しっくりくるよな」

 ――父も同じようなことを言っていました。『大ダイは、それなりに魅力的だが、中・小型の数釣りも面白い!』って。

 「今年は、このコロナ禍で訳の分からんうちに年末近くになっちまったが、それでも正月はやってくるからな」

 ――去年は、師匠から頂いたマダイでいいお正月を迎えられました。今年は、父も私もご一緒させて下さいね。

 「ああ、ぜひ行きましょうと、父君に伝えておいてくれ。先週、飯岡の船長に電話で聞いたんだが、今年も魚影の濃さには太鼓判が押せるって言っていたから、いい釣りができるはずだ」

 ――何度やっても一つテンヤ・マダイは、難しいのですが、私にも釣れますかね。

 「去年も初めて一つテンヤ・マダイをやるっていう会社の後輩を連れて行ったんだが、なんといきなり2桁釣果を記録して、おまけに2キロオーバーの良型まで釣り上げていたからな。今シーズンも海水温が高めで推移しているから、マダイの活性は高いはずだ。家族分はもちろん、親類縁者分の尾頭付きが釣れるんじゃね~か」

 ――分かりました。頑張ります。

 「あとはいつ行くかだな。父君と相談しておいてくれ」

 ――はい。分かりました。