2020.11.18 12:00(1/3ページ)

晩秋の朝陽昇りマダイ上がる 平井憲氏テンビン釣り&完全フカセ釣りセレクト/関西フィッシング

晩秋の朝陽昇りマダイ上がる 平井憲氏テンビン釣り&完全フカセ釣りセレクト/関西フィッシング

特集:
関西フィッシング
  • 雨が降る中、テンビン&完全フカセ釣りでマダイの入れ食いを満喫した平井氏=日の岬沖
  • 当日の釣果。マダイはツ抜け達成だ
  • ハマチやメジロも外道で食ってくる
  • 完全フカセおすすめタックル
  • 岬旅館

 和歌山・日の岬沖でマダイがムラなく釣れている。釣り方は、マダイが付く根や魚礁の上を流して狙う「流し釣り」と船をアンカーで固定させて狙う「かかり釣り」の2つに大別され、前者はテンビン、胴つき、テンヤなど。後者はテンビン、胴つき、完全フカセなどで狙うことができる。今回は日高町比井港の岬旅館(冨田紀章船長)で、かかり釣りのテンビン釣り&完全フカセ釣りで旬のマダイを狙ってみた。

 2日午前5時半、比井港を出発した第十二岬丸は20分ほどでマダイポイントに到着した。この日の天候は晴れのち雨。朝から北東の風が強く、南流れの下り潮が非常に速い。船長は水深50メートル前後の岩礁帯にアンカーリングした。

 がま船シーファングマダイ50号2・7メートルにPE3号を巻いたフォースマスター800をセット。まずテンビン仕掛けでのタックルで6時前に船長の合図で釣り開始。

 テンビンから投入。底から5メートルほどでマキエを振り出し、10メートルまで巻き上げ、またマキエを振り出し3分ほど止めてアタリを待つ。反応がないので大きく竿を振ってマキエをまき、ゆっくりとラインを2メートルほど手で送り込み数分…コツコツのシグナルが竿先に伝わり、続いて竿にグーンと重みが乗ったところでアワセを入れるとムーチングロッドの竿先が海面に突き刺さる。竿を立てシーファングマダイの弾性力性で魚のパワーを吸収してしなやかな操作性で魚を浮かせる。竿をたたくシグナルは間違いなく本命だ。数秒後にキレイな50センチクラスのマダイが海面に浮かび上がった。

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