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【ヘラブナ】放流最盛期! 大型新ベラを攻略せよ

【ヘラブナ】

放流最盛期! 大型新ベラを攻略せよ

筑波山を望みながら釣り糸を垂れる。大型にこだわった管理釣り場だ

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 各地の釣り場で新ベラの放流が最盛期を迎えた。一度もハリ掛かりしたことがないだけに引きの強さは抜群で、新ベラ釣りの最大の魅力でもある。今回はその攻略について、茨城県筑西市にある管理釣り場『筑波湖』で検証してみた。

 ★概況

 『筑波湖』は厳選した大型にこだわっており、今季は10月30日の1回目の放流で800~1500グラムの大型を1・8トン。直後から順調に釣れ出した。あす13日には2回目の放流があり、その後も数回予定。新ベラ釣りの季節到来だ。

 ★新ベラ釣りの考え方

 釣り場全体でのヘラの比率は、圧倒的に旧ベラの量が多い。いかにして旧ベラを避けて、新ベラの確率を高めるかがポイントになる。

 【釣り方】普段釣っているタナ(1メートル前後や底付近)は旧ベラが多い。普段狙わないタナ(2~3メートル)、普段釣っていない沖目のポイントで、旧ベラを避ける。

 【餌】この時期はセット釣りが主流。しかし、バラケを打つことでバラけた粒子に旧ベラが先に反応してしまう。あえて集魚効果のない両グルテンを使用する。

 ★実釣

 新ベラはとにかく暴れる。この時期だけの楽しみということで、2日続けて出掛けた。1日目は1号桟橋の奥寄りで釣ってみたが、ウキは動きっきりで60枚。新ベラの割合は2割程度だった。

 2日目。同じポイントで同じタックル。18尺竿でタナは2メートル。沖目の宙釣りだ。グルテンを親指大にハリ付けしてスタート。トップ先端まで深馴染みしたところで切り返す。30分後。サワリもなく突然2節の明確なアタリでヒット。前日とは暴れ方が違う。竿が大きく弧を描くが、なかなか寄らない。片膝を立てて左手を添え、沖目で水面に口を浮かせる。慎重に寄せ、玉網に取り込んだのは43センチの新ベラ。肩の張った肉厚だ。次投でも同型の新ベラがヒットし、思わずほくそ笑んだ。

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