2020.11.12 12:00(1/2ページ)

ヒラメ解禁、絶好スタート 3~4キロ級の大型に制限の10枚到達

ヒラメ解禁、絶好スタート 3~4キロ級の大型に制限の10枚到達

トリで上がった4キロのヒラメ。大判だけでなく数も楽しめる=茨城・波崎沖

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 11月1日、茨城県のヒラメ釣りが部分解禁となり、波崎沖で絶好調のスタートを切った。初日から3~4キロ級の大型が連発し、数のトップは制限枚数に到達する10枚。いよいよ寒ビラメの季節が到来だ。12月の全面解禁を前にまずは肩慣らし、茨城県神栖市・波崎『仁徳丸』に乗り込んだ。

 ベタ凪、穏やかな海をゆっくりと滑るように船が走る。高橋昭力船長が船を向けた最初のポイントは、波崎沖に点在する根周りだ。水深は30メートル。そこで開始早々に船中第1号が登場した。ヒラメ釣り初挑戦の茂木大志さん(43、牛久市)だ。1キロサイズを手に「ガツンと来て、あとは必死で巻くだけでした」と記憶に残る1枚をものにした。

 ここから一気にモーニングサービスタイムに突入し、バタバタと船上に本命が上がり始めた。それも2キロ前後の良型が続く。遅ればせながら自分の竿にもアタリ。が、キロ未満。続けて同型。ここは焦らずじっと我慢。するとギュンギュンと強烈なアタリが来た。元気な引きを見せて姿を現したのは、カンパチ。気を取り直して仕掛けを新品に交換した。

 再投入すると着底と同時にガツガツと来た。即合わせでガッチリとハリ掛かり。グングンとヒラメらしい抵抗をじっくりと味わう。1・5キロでサイズアップ成功だ。

 船長はポイントをこまめに流し替えていく。その都度アタリが出るから面白い。1キロ前後が連チャン。バケツに5枚重なったところで、次は漁礁周り。根掛かりに注意しながら竿先に集中する。ギュンと入るアタリ、ジト~と重くなるアタリ。さまざまなアタリを楽しんで4連チャンだ。

 後はサイズが欲しいところ。ぜいたくな願いが通じたか、ゴンッと竿が入った。ノらない。じっと待つ。再びゴンッ。我慢比べだ。3度目のゴンで重量感がノった。電動リールの助けを借りて一気に巻き上げる。途中の反転を竿でかわし浮上させたのは、念願の3・6キロ。10枚目でミッションコンプリートだ。

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