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【ヘラブナ】難度MAX!ひと足早くセット釣りに挑戦 埼玉県寄居町『円良田湖』

【ヘラブナ】

難度MAX!ひと足早くセット釣りに挑戦 埼玉県寄居町『円良田湖』

冬季限定の網中釣り。これからの時期でも釣果が期待できる

冬季限定の網中釣り。これからの時期でも釣果が期待できる【拡大】

 まもなく11月。朝夕の冷え込みが厳しくなり、ヘラブナの活性も一気に低下。餌も両ダンゴからセットへの移行期となり難度はMAXになる。そんな中、埼玉県寄居町の『円良田湖』でひと足早くセット釣りにチャレンジしてみた。

 ★概況

 準山上湖の中でも魚影の濃さに定評があるが、これからの時期は餌の移行期でもあり釣果は落ちる。しかし、冬の期間だけ常管桟橋に仕切り網を張り、新ベラを放流して釣る「網中釣り」ができる。今季も17日の200キロの放流に合わせて網中釣りがスタート。11月には2トンの放流があり、本格的にシーズンインとなる。

 ★ポイント

 網中には4本の桟橋があり、水深は4~8メートル。最も浅い入り口の桟橋では15尺で底が取れ、奥に行くほど深くなっており最深部では24尺以上。年内は水温も高いため、各桟橋とも大差なく釣れる。

 ★釣り方・餌

 宙、底どちらも可能なので好みで。長竿ほど安定しているので、15~24尺を状況に合わせて選択。餌はバラケにグルテンのセットでよい。

 ★実釣

 午前6時30分、最深部を控えた最も奥の桟橋に入った。水温は16度。両ダンゴでも十分釣れる状況だが、テーマは「グルテンセット」の釣り。18尺竿いっぱいのチョウチンでスタート。ハリスは15×75センチ。まずはバラケ餌の分だけ5節が馴染む。その後8~9秒して下バリのグルテンが1節半馴染む。時間差を確認しておくことでどちらの餌に反応したか判断できる。

 20分後。バラケが馴染んだ直後にウキが軽くあおられる動きが連続。グルテンに反応したのはさらに20分後。バラケの馴染み後、8秒たち1節鋭く入った。“ビシッ”。水切り音と同時に竿が大きく弧を描く。新ベラ特有の引きで玉網に取り込んだのは32センチ。3連チャンと好調なスタートだ。

 が、気温の上昇とともに空振りの連続。途中でウキが入らないこともあり、食いアタリへと連動する動きに乏しく、10時の時点でようやく10枚。

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