2020.10.27 12:00(1/3ページ)

カワハギ、潮温下がりシーズン入り 今季は期待!

カワハギ、潮温下がりシーズン入り 今季は期待!

船中最大の29・5センチのカワハギ。迫力満点です=相模湾・長井沖

船中最大の29・5センチのカワハギ。迫力満点です=相模湾・長井沖【拡大】

 昨年、一昨年と不漁が続いたカワハギが、今シーズンは回復傾向にあるようだ。10月半ばを過ぎたころから各地でトップ2桁を超える結果が報告されている。沿岸にいたコッパ(当歳魚)が成長し沖へ出てきたようだ。潮温も下がりそろそろ? となればすぐにでも様子が見たい。午前午後のショートの2部制を取る神奈川県横須賀市・長井『儀兵衛丸』へ急いだ。

 港にはアングラーが押し寄せていた。待ちに待ったシーズン突入にみんな同じ考えなのだろう。前日のトップが半日で36尾と数年聞いたことない好釣果だから仕方あるまい。22人を乗せて午前7時に出港となった。

 航程約10分の港前。梶ヶ谷孝宏船長から「どうぞ、10メートルです」と開始の合図が出た。浅い! 餌のアサリを丁寧に付け、カワハギパラダイスへ仕掛けを船下へ落とす。オモリを底に着け、上下にトントンたたいて誘い、アタリを待つが魚信がない。少しタルマせ、長めに待っても変化なし。餌もそのまま。あれ、前日の模様は?

 カワハギは朝寝坊のときがある。これからと自分を奮い立たせる。「右ミヨシとトモは釣れていますよ」の声に目を向けると、18センチ前後の本命が上がっていた。ミヨシの大高明人さん(53、横浜市)は「いきなり入れ食いで4尾です」と喜ぶ。この流しはアタリすら感じられず移動となった。

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