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タチウオ123センチ出た~ テンヤで“F5”狙い 東京湾・観音崎沖

タチウオ123センチ出た~ テンヤで“F5”狙い 東京湾・観音崎沖

写真〔1〕

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 【朝比奈伸幸の“真”釣法】西からのビッグウエーブを受けて、ドラゴンロードは新章がスタート! “F5(最大体高部が指5本の幅)”タチウオのヒット率が高い関西伝統のテンヤ釣法が東京湾で大ブームになっている。神奈川県横須賀市・鴨居大室『五郎丸』もファンが増え、釣果も午前船でトップ2桁が出るなど好調だ。今回は福本一行船長と一緒に“大場所”観音崎沖に合った攻略法をガイドする。

 ★迫力ヒット続々!

 取材当日はテンヤ船と、従来のテンビン船の2隻で観音崎沖の水深70メートル前後を狙った。ビギナーが大半だったが、123センチのF5ドラゴン=写真〔1〕=を筆頭にメーター超=同〔2〕=が上がって1~8本、テンビン船も1~11本と上々。「晩秋から出る大型が早くから釣れていて、テンヤで狙うには絶好のチャンス」と船長。

 ★ルールを守って楽しく

 タックルの概要は別図を参照。竿は8対2先調子のテンヤタチウオ専用か、50号オモリを下げて同様の調子を出せるタイプ。船長は臨機応変にやり取りができてバラシが少ない手巻きリールを推奨する。

 オマツリ防止のために守ってほしいのがテンヤの重さと道糸の太さ。「観音崎沖では重めのテンヤがいいですが、流通量が多いのが50号まで。これに合わせて道糸はPE1・5号までのルールにしています」と船長。フロロカーボン10号の先糸を1メートルほど付ける。イワシ餌は持参で、生のマイワシがベストだが、冷凍イワシを使う場合は、身が締まって餌持ちがよくなるアミノ酸配合液に漬けておく=同〔3〕

 ★当たりテンヤと餌付け法

 テンヤは観音崎沖ではメタリック系と、夜光ストライプが入った通称“ゼブラ”カラーは欠かせない。ケンにイワシの腹を刺して真っすぐに乗せ、小型イワシは頭を付けたまま、大型は頭や腹側もカットしワイヤで巻き止める。頭側はしっかり3~4回、胴の部分は荒めに2~3回巻き、後方の餌止めケン付近まで巻いたら、頭部へ折り返して余分をオモリ付近に巻くか=同〔4〕、折り返さずにハリの軸に数回巻き付け、余分は上に向けておく。

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