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【ヘラブナ】秋ベラの季節だ!釣り味満点25枚 さいたま市・富士見市境『びん沼川』

【ヘラブナ】

秋ベラの季節だ!釣り味満点25枚 さいたま市・富士見市境『びん沼川』

肉厚美形のヘラブナ

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 ★実釣

 午前6時、霧雨が降り、気温18度で肌寒い。砂塚橋北側は釣り人でビッシリ。空きのある南側に釣り座を確保。11尺竿を出しタナを1メートルにセット。餌は両ダンゴ。寄せを重視し、バラケやすい餌を親指の頭大にハリ付けしてスタートした。

 朝から流れがあってサワリすら出ない。右に流れたかと思えば、左に流れが変わる。水位も10センチ前後の増減を繰り返す。初アタリが出たのは1時間半後。流れと水位の変動が落ち着いた。馴染み際にウキがトップ付け根で止められると、そのまま“スパッ”。合わせた瞬間、沖目に走る。慎重に取り込んだのは38センチ。銀白に輝く肩の張った肉厚美形だ。これを皮切りに1時間で5枚。型も33~38センチと揃っている。

 その後はアタリが出てもノらない。サワリは毎回あるのだが。餌の手直しが必要だ。手水を加えて軟らかく練り込むと消し込みアタリでヒット。そのまま打ち続ければサワリ自体が減ってしまう。サワリを維持しつつアタリを出し、ノる確率を高めなくては。冷え込みの影響か正午までに11枚を釣るのがやっと。

 午後。リセットして再びバラケる餌から始めた。サワリが出たところで軟らかく締まった餌をパチンコ玉大に付け、次の1投で釣りにかかる。餌本体に興味を示したヘラが連続ヒット。1時間で8枚。タナにいるヘラの量を一定に保つことを最優先し、食わせるための餌を有効に使う。糸鳴りさせる35センチ以上の強烈な引きも多く、釣り味は満点だ。

 2時までに25枚を釣って納竿。悪条件を考えれば納得。今週は晴天が続いていることから状況は上向くだろう。(APC・小澤浩)

 ★当日の餌★

 両ダンゴ=「バラケマッハ」150cc、「天々」150cc、「パウダーベイトヘラ」100cc、水100cc

ガイド

<交通>JR京浜東北線・大宮駅下車。上福岡行きバスで「船渡橋」下車。マイカーは、首都高速埼玉大宮線・与野ICを下り、国道17号の「三橋(3)」交差点を左折。荒川に架かる治水橋を渡り、2つ目の信号「飯田新田」を左折すると砂塚橋。<入漁料>400円。

  • キュキューンと糸鳴りさせて良型がヒット。前傾姿勢になって慎重に取り込んだ
  • びん沼川の位置図と略図