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フグ、定数80尾出た!大当たり年 外房・大原沖~太東沖

フグ、定数80尾出た!大当たり年 外房・大原沖~太東沖

写真〔2〕

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 【朝比奈伸幸の“真”釣法】食欲の秋は超ウマい“フク”を釣って食べて招福万来! 9月1日に開幕した千葉県いすみ市・大原『長福丸』のショウサイフグが、早々から定数80尾が出て、大当たり年の様相だ。今回はフグ担当の藤井大佑船長と父、敏昭船長のアドバイスほか、同宿常連の名人、柏崎健一さん(53、横浜市)の装備チェックも加えて、最新ご当地釣法をガイドする。

 ★見た!外房の底力

 取材日は太東沖の水深25~27メートルを狙い、貸し竿のビギナーや女性=写真〔1〕=も奮戦して18~38センチのショウサイフグを5~53尾と好釣果。竿頭は10日に定数を達成し、今回はダブルも披露した柏崎さん=同〔2〕。近年出現率が高いトラフグも船中2尾ヒットした=同〔3〕。「こんな好況は5年前に解禁日が改正されてから初めて。いい群れが入ってきたようで後続にも期待です」と大佑船長は話す。

 ★変革するタックル

 タックルの概要は別図を参照。外房ではオモリが重めで、硬い先調子竿がイメージされがちだが、敏昭船長は「単に硬い竿ではダメ。合わせたときの衝撃を受ける柔軟性も必要」と、ゼロテンション釣法用のマルイカ竿、船小物竿も代用品の候補に挙げた。

 外房の特徴である段差カットウ仕掛けについて「短い方でも最低15センチは取ってください。これより短いとヒット数が激減します」と注意を促す。初めてなら船宿仕掛けがお勧め。柏崎さんは「フグに餌を見つけてもらうことが第一」とオモリ上部に小型の化学発光体を装着していた。

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  • ショウサイフグの標準仕掛け図