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好釣黄金アジ、42センチ来た~! 東京湾の魅力ぎっしり

好釣黄金アジ、42センチ来た~! 東京湾の魅力ぎっしり

川目梢記者が釣った42センチのジャンボアジ。LTだから引きは格別です=東京湾・木更津沖~横浜沖

川目梢記者が釣った42センチのジャンボアジ。LTだから引きは格別です=東京湾・木更津沖~横浜沖【拡大】

 定期的に食べたくなる魚がある。東京湾の魅力がたっぷり詰まった、“旬”真っただ中の脂ノリノリの黄金アジだ。アクセス豊かな東京・羽田『かめだや』ではトップ50~80尾と好調に釣れ、お土産もバッチリ。さらに今回はまだまだ暑いこの時期に、「ビールのお供に最高」と船長お勧め料理も紹介だ。LT(ライトタックル)特有の抜群な引きをアジわいに、初秋の東京湾へレッツゴー!

 「タナは2メートルです」と鈴木祥太船長のゴーサインで、木更津沖の水深15メートルへ投入です。2本バリ仕掛けの上に赤タン、下に青イソメをセット。ミヨシでは、早速25センチのおいしそうなアジが登場。私にもクンクン。こちらは約16センチのカワイ子ちゃん。「まるのまんま唐揚げにして南蛮漬けがおいしいよ」と常連の高橋勝吉さん(73、大田区)に教わり、上々のスタートを切った。

 グイーン。激しく竿が曲がる。でも、ちょっとアジとは違う走り方? 正体はアイツだ、暴れん坊のサバくん。なんだよ、コイツか~なんて嫌な顔しながらも、私にとってはうれしいゲスト。サバのみそ煮も献立に加わり、連チャンで3尾ゲットだ。

 定番の横浜沖へ移動すると、25センチ級の良型がちらほら顔を出し、3連チャン。金色に輝く幅広くんは見るからにおいしそうなルックスだ。そんな好調モードの中、竿先がグイーンと突っ込む。なんだ? サバのアタリでもないし、青物のようなひったくるアタリに大興奮。海面を見ると上がってきたのは、42センチの本命。LTで釣るこのサイズの引き味は抜群。会心の一撃です。

 小移動すると、「タナは5~8メートル」のアナウンス。あれ、私の知っているアジ釣りはタナ2、3メートルがセオリー。この数字には驚きだ。「下の方が貧酸素状態で魚が浮いちゃってるんですよ」と船長。私はタナ5メートルにセット。来ない。アジはタナ取りが一番のキモ。海が繊細な状況のときはなおさらだ。その場で残りのコマセをまき、1メートル上げてみた。クンクン。一瞬だった。思い通りに行き過ぎ? 30センチ級のうれしいダブルにホクホクだ。

 最終的に14~42センチを14~56尾で、私は38尾にサバのお土産も。何よりLTでの豪快な引きでおなかいっぱい。ひと荒れあって海がかき回されれば、さらに釣果が望めそうな魚影の濃さだ。(川目梢)

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