2020.8.20 12:00

【竿々学々】“照りゴチ”の呼び名の通り真夏が旬!60センチ級も姿を見せ、数、型共に期待できる

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“照りゴチ”の呼び名の通り真夏が旬!60センチ級も姿を見せ、数、型共に期待できる

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 ――師匠、以前教えていただいたと思うんですが、真夏が旬のお魚って言えばマゴチとスズキですよね。

 「おお、その通りだ。夏と言えば、何はともあれキハダマグロ&本ガツオというファンは多いが、旬の魚ということになると、やはりマゴチとスズキだろうな」

 ――ですよね。“照りゴチ”と『冬のスズキはネコ跨ぎ』って師匠に聞きましたよね。それで夏といえばマゴチとスズキって覚えていたんですけど。私、マゴチのお刺し身って大好きなんですよ。それとぜいたくなんですが唐揚げにも目が無いんですよ。

 「おお、俺もマゴチの唐揚げは大好物だ。確かに真夏には、浜相場でも1キロウン千円の魚だからぜいたくと言えばぜいたくだが、それも釣り人の特権だからな」

 ――今シーズンは好調だって聞いたんですが、どうなんですか。

 「おお、とんでもない釣果が上がっているわけではないが、条件のいい日には2桁釣る人もいる位で“好漁年”と言ってもいいんじゃね~か」

 ――父に聞いたんですが、今シーズンは型のいいのが多いそうですね。

 「その通りだ。50センチオーバーは毎日のように釣れているし、60センチを超える大型もちょくちょく顔を出しているからな」

 ――ルアー船も出ているって聞いたんですが。

 「ああ、東京湾奥の船宿では、ルアー専門船も出ている。横浜方面の船は、餌釣りの船が多いから、好みで選ぶことができるのもいいところだな」

 ――餌釣りは、そろそろハゼ餌に替わる頃ですよね。

 「今のところエビ餌が中心だが、間もなくハゼに変わる時期だな。そろそろいいサイズのハゼが手に入る時期になってきたからな」

 ――マゴチは、ハゼ餌の方が面白いですよね。師匠、出掛ける前にハゼを釣ってきてくださいよ。

 「ハゼも結構釣れ出してはいるんだが、この暑さだからな。生かしておくのが簡単じゃない」

 ――父が言っていたんですが、師匠なら早朝1時間もあれば、ハゼの20匹や30匹は釣れるはずだって。

 「父君も人使いが荒いな。分かった。それじゃ、横浜の新山下の船宿に行こう。あそこなら出船前に船着き場でハゼが釣れるからない」

 ――それいいですね。ぜひ、お願いします。

 「分かったよ。父君に都合のいい日を聞いておいてくれ」

 ――はい。分かりました。