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マダコ、爆釣で多幸 タコエギで100匹超も/関西フィッシング

マダコ、爆釣で多幸 タコエギで100匹超も/関西フィッシング

特集:
関西フィッシング
1キロオーバーの良型マダコを勢いよく抜き上げる山村さん=泉佐野沖(撮影・渡邊大輔)

1キロオーバーの良型マダコを勢いよく抜き上げる山村さん=泉佐野沖(撮影・渡邊大輔)【拡大】

 なんと、エギで100匹以上!? 今月初旬、大阪府泉佐野市の「海新丸」(宮下稚域船長)で、近年希に見るマダコの大爆釣がマークされた。その後も2キロ前後を頭にいい人で30~40匹の好釣果が続いており、これを狙わない手はない。15日、海新丸に同船し、さっそく釣れ具合を見せてもらった。

 この日、泉佐野食品コンビナートに集合したのは河内長野市の新穂正則さん(68)、大阪狭山市の坂元久雄さん(69)、和泉市の梅木良宜さん(70)、大阪市の守倉一行さん(73)、堺市の山村秀夫さん(72)、西宮市の宮定伸幸さん(49)ら8人。

 午前5時半に食品コンビナート内の桟橋を離れ、20分ほどでマダコアジロに到着した。

 タックルはオモリ負荷30号程度の船竿にPE2~3号を巻いたベイトリールの組み合わせ。3・5号のタコエギ2~3個をトリプルスナップにセットする。タコエギは同じ号数のイカ用のエギと比べて重量が重たく、掛けバリは海底をズル引きしても根掛かりしにくい形状になっている。2個付け、3個付けできるのもそうした理由からだ。

 岸から近い場所にプレジャーボートや遊漁船が5艇浮かんでいるのが見える。「水深7メートル、やってみましょう」と船長の合図で一斉にタコエギを投入した。根掛かりしないように底を小刻みに小突きながら探っていく。

 船中1匹目は山村さん。「小さいなあ」と言いながら300グラムの本命を6時すぎにゲット。泉州地区で獲れるマダコは“泉だこ”と呼ばれ、サイズを問わず食味の良さはお墨付きだ。

 続けて左舷トモの梅木さんが同サイズのマダコをキャッチする。その後、南西風がやや強く吹き始めたため船長はスパンカーを張った。

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