2020.6.25 12:00(2/2ページ)

【ヘラブナ】巨ベラの宝庫 梅雨時の今がチャンス

【ヘラブナ】

巨ベラの宝庫 梅雨時の今がチャンス

大会に出場した高野憲二さん。肉厚のヘラブナを両手にご満悦

大会に出場した高野憲二さん。肉厚のヘラブナを両手にご満悦【拡大】

 7時前、馴染み直後にサワリの気配。グルテンを作って、次投はセットで餌打ち。同様のサワリが出た。息を止めて身構える。餌落ち目盛りまで上げた瞬間、力強く1節入った。“ガッツーン”。左手を添えて耐える。前傾姿勢で竿を立て、取り込んだのは抱卵した40・5センチ。その後はマブナが連続。ヘラの絶対数が少ないようだ。

 注意すべきはアタリを待つ余りに餌打ちのリズムが遅くなること。サワリがなくなる恐れも。再び両ダンゴでテンポよく打ち返し、サワリが出た次投でグルテンを付けてアタリを待つ。9時すぎに2枚目。波と風による流れの影響でアタリが遠のく。流れに合わせて竿を送ると、“ツン”のアタリ。空振りが多いが、正午前に3枚目。午後2時に納竿した。

 優勝は「きらら前」の水深6メートルで40・5センチと39・5センチの80センチを釣った新塚文夫さん(72、船橋市)。私は79センチで2位。うっとうしい梅雨がヘラにとって好条件。さらなる大型を狙いたい。(APC・小澤浩)

 ★当日の餌★

 バラケ=ダンゴの底釣り・夏200cc、ダンゴの底釣り・冬100cc、バラケマッハ200cc、水200cc

 グルテン=α21100cc、水120cc

ガイド

〈案内〉『きくすい』電話0555・65・8757〈交通〉JR中央線・大月駅乗り換え、富士急行・富士山駅下車。山中湖平野行きバスで終点下車。マイカーは中央道経由、東富士五湖道路・山中湖ICを下りて約15分〈料金〉舟代2500円。入漁料600円。時間は日の出から日没まで。

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