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ときめくキス、束釣り狙える!! 東京湾・中の瀬

ときめくキス、束釣り狙える!! 東京湾・中の瀬

コロコロッとした良型シロギスのダブルにニンマリの川目記者。パールピンクの女王にほれぼれです=東京湾・中の瀬

コロコロッとした良型シロギスのダブルにニンマリの川目記者。パールピンクの女王にほれぼれです=東京湾・中の瀬【拡大】

 夏の日差しで透ける魚体が美しい“パールピンクの女王”シロギスが、東京湾・中の瀬周辺でフィーバー中だ。横浜市・金沢八景『荒川屋』では、併営するダイニングバー『サンドフィッシュ』が、新型コロナウイルスの営業自粛からランチも加わって元気に営業再開。おいしそうな匂いで食欲そそる船宿を偵察がてら、束釣り目指して日中船へレッツゴー!!

 さっそく私の心をときめかせてくれました。中の瀬の水深17メートル。開始直後の1投目でテンビン2本バリ仕掛けがブルル。2連チャンで逃すも、バッチリな反応で自信満々にリーリング。3度目の正直はガッチリ離さず上アゴにヒット。ステイホームで食っちゃ寝してたのかな?! コロコロ太った21センチの良型シロギスが開始3分で登場だ。

 「イチ、ニ、サン…」。ん、なんのカウント?! 声の主は山下光昭船長だ。「20秒以内で投入できれば合格かな」と、束釣りを目指す私に“スパルタ先生”が待っていたのです。ハリを飲み込んだキス、焦って手元で滑り落ちる餌の青イソメ…。「キスと出会う確率を上げるにはとにかく投入回数を多くするに尽きる」と43秒掛かった私に対し、船長は苦笑です。

 右舷トモでは、常連の志岐孝夫さん(61、大和市)が胴突き仕掛けの2本竿で絶好調。そんなキス釣り名人から、軟らかめで自然と誘いにつながる手作りテンビンを頂きました。おかげで私も好調。カウンターを見れば、開始1時間半で27尾。リズム良くバケツへポンポン取り込む自分の姿、なんとも気持ちが良いもんだ。

 改めて取り込みから投入までカウントを取ってみると、18秒。船長も納得だ。少しアタリが遠のいてくると「バスケットボールのドリブルするような感覚で」と船長から誘いのアドバイス。4、5回ピョンピョン跳ねさせ、スーッとゆっくり30センチほど上げる。すると、ブルブル。しかも、良型の23センチと21センチのダブル。この誘いがぴったんこにハマッて、しぶとく数を伸ばすのでした。

 最終的に12~24センチを60~121尾。終盤は胴突きを試したりと“迷走時間”もありましたが、合格ラインの74尾。何よりこの日の印象は、20センチ超のメタボ女王様が主体ということ。釣り人特権のお刺し身もできるサイズで、万々歳だ。魚影の濃さはバッチリ確認、顔中キスマークでいっぱいになりたいなら今がチャンスだ!!(川目梢)

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