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友ケ島の鬼アジ退治 梅雨入り前に40センチ級回遊/関西フィッシング

友ケ島の鬼アジ退治 梅雨入り前に40センチ級回遊/関西フィッシング

特集:
関西フィッシング
水面に浮かんだマアジは何とも言えない煌めきを見せる(撮影・渡邊大輔)

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 入梅を前に和歌山・加太沖で40センチ級の“鬼アジ(大型のマアジ)”が回遊しはじめた。今季はすでに50センチオーバーのジャンボサイズも飛び出すなど上々の滑り出しを見せている。今回のつり特集は、友ケ島のアジロに精通する和歌山市加太港の三邦丸(三尾浩司船長)へお邪魔。鬼アジの顔を拝見すべく、曽我部基船長の案内でさっそく釣況を見せてもらった。

 午前5時半、完全に夜が明けてから加太港を出発する。

 同行は大阪市の中村昇さん(80)、千早赤阪村の和田延員さん(71)、堺市の横田博志さん(69)、和泉市の荒木祥司さん(45)、岸和田市の田中幹也さん(25)、和歌山市の川端涼介さん(23)の6人。ポイントに着くまで各自、仕掛けの準備に取り掛かかる。

 コロナ禍以降、初めての釣りという中村さんは2・1メートル(30号負荷)の竿にPE2号を巻いたシーボーグ200Jをセット。モトス4号、エダス2~2・5号、アジバリ12号の自作仕掛けをサルカンに結んだ。ほかの5人は手巻きリールだ。

 5時50分、沖の島・鯉突ノ鼻の南沖、水深35メートル地点に到着。「やってみましょう」と曽我部船長の合図で一斉に仕掛けを投入する。

 漁礁回りを20分ほど探ってみたものの、右舷ミヨシの和田さんにバラシが1回あったのみで後が続かない。実釣開始から20分が過ぎたころ、荒木さんが23センチのマアジを海面から抜き上げた。その4分後、今度は中村さんにヒット。オキアミで30センチの本命をキャッチする。さらに中村さんの竿が曲がり、31センチと27センチのマアジをダブルで取り込んだ。

 「1番下のハリにシラウオ、上の2本はオキアミを付けていました」と中村さん。31センチのマアジはシラウオに掛かっていた。ヒットタイムは6時33分だった。

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