2020.5.1 12:00(1/2ページ)

【ヘラブナ】巨ベラ狙い本格シーズン目前

【ヘラブナ】

巨ベラ狙い本格シーズン目前

雄大な富士山の前で巨ベラに挑もう

雄大な富士山の前で巨ベラに挑もう【拡大】

 巨ベラ。それは、ファンにとって憧れ。それを現実のものとしてくれるのが、山梨県・富士五湖のひとつ『山中湖』だ。今年も47センチを筆頭に尺半(45センチ)級が釣れ始まった。本格的シーズンは目前だ。

 ★概況

 周囲約14キロ、最深部13メートル。湖の広さと比較して、ヘラブナの絶対数は少ない。しかし、これが功を奏して大型化。“尺半”と呼ばれる45センチ以上が多数生息している。釣り期は4月後半から7月いっぱいの短期勝負。今季も47センチを筆頭に40センチ以上の地ベラが釣れ、順調なスタートを切った。先週は小規模ながらハタキも。日ごとに浅場でのモジリも多くなっており、乗っ込みも秒読み段階か。

 ★ポイント

 大別すると平野ワンドと本湖のふた通り。開幕直後は平野ワンド一帯が有望。水深は1~5メートルと変化に富んでおり、早朝のモジリが多くなっている。実績があるのは水深2メートル前後の「赤芝壮前」や「消火栓前」。水深1メートル前後のワンド奥は産卵場所となるヨシやヒシ藻などの障害物も豊富。先週のハタキもここ。

 乗っ込みが終わると、本湖の深場のシーズン。水深は5~7メートルで「大堀川沖」や「筑波大学前」「日銀前」などに実績がある。雄大な富士山を前に21尺前後の長竿で掛けたときのだいご味は何物にも代えがたい。

 ★釣り方

 底釣りのみ。水深のあるポイントでは竿いっぱいの釣り方でもよいが、2メートル前後の浅場なら警戒心を考慮して15尺以上の竿を使いたい。仕掛けは通常はバランスの底釣り。ワンランク太めにする。日中になって風が吹くことが多いので、その際は中通し仕掛けが有効。

【続きを読む】

  • 43・5センチの巨ベラに笑顔の天野店主。ハタキに入り腹パンだ
  • 山中湖周辺の略図