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王様トラフグ上昇中! 攻め方は意外と簡単なんです

王様トラフグ上昇中! 攻め方は意外と簡単なんです

3キロ近いトラフグ。当たるとデカいぞ

3キロ近いトラフグ。当たるとデカいぞ【拡大】

 サンスポ推薦船宿の百戦錬磨の船長に、釣り方のポイントを聞く新企画のスタートです。初回は、“フグの王様”トラフグ。2016年にスタートし、たちまちフグファンをアツくさせる風物詩に。今季は4月下旬から型、数とも上昇しだした。2キロ級主体に5キロの大型も登場。攻め方も徐々に確立されており、千葉県浦安市・浦安『吉野屋』の田島大策船長に攻略法のポイントを聞いた。

 ★今季の状況

 今季は、例年より少し遅く4月頭にスタート。当初のポイントは久里浜沖で小型主体だった。東京湾の中へ中へとポイントが変わると、良型が徐々に交じりだし、下旬から2キロ前後が主体に釣れるように。例年白子の入ったオスから釣れ、その後真子のメスが釣れる。現時点では8割方オス。例年数が出だしたタイミングでメスが釣れてくるという。期間限定の釣りで、終わるときはパタッと止まるのが特徴だ。

 ★タックル

 東京湾のショウサイフグを狙う“湾フグ竿”でもいいが、外房のフグ竿の方が適合。船長は「胴がしっかりして穂先が曲がるタイプで、カワハギ竿でも代用可」と説明。リールは小型両軸。水深40メートル前後を狙うこともあり電動を使う人もいる。

 ★釣り方

 船長から指示されるタナを探る。例えば「水深40メートル。20メートルまで探って」などとアナウンスされる。「水面に竿先を向けて、目線よりちょっと上(10時)まで持ち上げて3、4秒止め、その後ゆっくり下ろして胸ぐらい(9時)で再び3、4秒止め、約1メートル巻き取りながら竿を下に向ける。これの繰り返しです」と船長。20メートル探るなら20回この動きをするが、場所によっては、指示が底から5メートルのときもある。

【続きを読む】

  • 違和感があれば即合わせだ
  • 出船前に船上で釣り方をレクチャーする田島船長
  • カットウ仕掛けのオモリは25号。餌のアカエビの付け方はショウサイフグ釣りのときと同様
  • トラフグ釣り標準仕掛け