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寒ビラメ最盛期突入、重量級がイワシを追って来た! 外房・大原沖

寒ビラメ最盛期突入、重量級がイワシを追って来た! 外房・大原沖

薄暗い中、上がった船中第1号の2・46キロのヒラメ=外房・大原沖

薄暗い中、上がった船中第1号の2・46キロのヒラメ=外房・大原沖【拡大】

 外房・大原沖の寒ビラメが最盛期を迎えている。例年イワシの群れがやって来るこの時季。それを追って来た肉厚の重量級ヒラメが次々と釣れ上がる。千葉県いすみ市・大原『つる丸』では、同時に沖のハタもターゲット。どちらもぜいたくな高級魚だ。その日のイワシの状況次第で攻略する。

 薄暗い大原沖、浅場にイワシの魚探反応があるようだ。左舷側から黄色い歓声が響いた。船中第1号を釣り上げたのは八島ジェイさん(44、横浜市)。いきなり2・46キロの良型のヒラメを釣り上げた。「根掛かりかと思ったらグングン引き始めてびっくり」と笑顔。配られた餌のイワシはやや大きめ。これに食らいついてくるヒラメは必然的に良型が中心となる。その後、船上にポツポツと取り込まれたのは揃って1・5キロ前後だ。

 水深は20メートル。高まる期待、はやる気持ちを抑えて底を取り直す。少しオモリを持ち上げた瞬間、クンと小さなアタリ。しかし引き込みがない。待ちきれなくなって、ゆっくりきき合わせ。コンコンとたたくような抵抗が伝わる。抜き上げたのは30センチのメバルだった。

 何度目かの移動後、岩瀬正尚船長が「イワシのいい反応が出てます。誘ってやってみてください」とアナウンス。直後、大きく竿を曲げたのは鈴木洋一さん(52、江戸川区)。「一気にもっていかれました。途中からタイっぽい引きだったので慎重にやりました。上がってよかった」とホッとひと息。イワシパターンの大ダイ5・3キロを見事に物にした。

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