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イシモチ爆釣モード91尾、2月限定の半日9時出船!魚影の濃さも釣果も最高

イシモチ爆釣モード91尾、2月限定の半日9時出船!魚影の濃さも釣果も最高

イシモチ半日91尾の好釣果。アタリも笑いも止まりません=東京湾・本牧沖

イシモチ半日91尾の好釣果。アタリも笑いも止まりません=東京湾・本牧沖【拡大】

 “白銀の貴公子”の別名を持つイシモチが、東京湾・本牧沖で束超えの爆釣モードに突入、グーグーとかわいい声を響き渡らせている。横浜市・金沢八景『小柴丸』では2月限定で日中船から半日船にチェンジ。しかも午前9時出船というから、早起きや寒~い朝が苦手な人には朗報だ。今回はイシモチの血抜き方法から、シメの一品でおいしく食べる料理を紹介。お腹を“グ~ッ”と鳴らせて出陣です。

 「この釣れっぷり…」と思わずつぶやいてしまった。私の2本竿は、1投目から休むことを知らないみたい。思わず船室をのぞくと、23センチと25センチを持つ私の手を見てうなずく鈴木仁船長。イシモチの特徴でもあるグーグー鳴く声とともに、私のカウンターが好調にカチカチ鳴り始めた。

 早朝の寒さも和らぎ、白い息も出ない時間帯に『小柴丸』は始動だ。「寒さの中、年配の方には長時間の釣りってキツイですからね」と船長の思いも詰まった遅めの出船は2月限定。本牧沖の水深20メートルに着くと、風速10メートルの北西風に波も加わって上下動。そんな状況もお構いなしでイシモチはやってくる。仕掛けを着底させる前に食いついてくる食欲旺盛なイシモチもいるほどだ。

 「バケツに溜まっちゃってるよ~」と船長の言葉で、やっと気付いた。おいしいイシモチ料理の基本は何より“血抜き”。それを忘れるぐらいアタリが止まらない。グングン動く竿を横目に、回収はあきらめ血抜き作業開始。のどの根本をハサミで切り、腹に向けてむくと真ん中に心臓がある。軽く切れ目を入れ、海水が入ったバケツに戻せば呼吸をするのと同時に血が抜けていくのだ。

 ググーンと突っ込むアタリが増えてきた後半戦。その中でもひと際大きいアタリが。いなしながら抜き上げた正体は27センチと26センチのダブル。軟らかめな自作の2本竿で挑んだ林純一さん(72、世田谷区)は「半日船でも十分だね。あんまり釣ると妻に怒られちゃうから…」と血抜きやウロコ取りの作業をしながら、60尾入ったクーラーボックスをのぞき満足そうだ。

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  • 小柴丸流イシモチのお茶漬け
  • 血抜きが決まれば“グーッ”とおいしく食べられます
  • 当日の仕掛け