2020.1.30 12:00

【竿々学々】千葉県・高滝湖のワカサギ、暖冬でも好調!2束、3束釣りも望める

【竿々学々】

千葉県・高滝湖のワカサギ、暖冬でも好調!2束、3束釣りも望める

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 ――師匠、日本列島のあちらこちらで『暖冬、暖冬…』って騒いでいますが、真冬が旬のワカサギは大丈夫なんですか。

 「ワカサギよりも、異常なまでの暖冬の方を心配した方がいいとは思うが、我々がどうにかできる問題でもないからな…。まあ、なぜかワカサギはよく釣れている。氷上穴釣りで知られる群馬県・赤城大沼でも1月22日にやっと氷上穴釣りが“部分解禁”になったようだしな」

 ――氷上穴釣りよりも房総半島の高滝湖はどうなんですか。

 「ああ、一時は台風の影響で桟橋が壊れたりして『今シーズンは…』と危ぶまれたが、シーズン開幕(10月12日解禁)までには間に合って順調に釣れている」

 ――ドームや桟橋が壊れたと聞いたんですが…。

 「ああ、桟橋の一部が破損して使えなくなったり、ドームが2基になったりしたのは確かだが、ワカサギは釣れている」

 ――父に聞いたんですが、例年とポイントが少し違うようですが…。

 「おお、なぜか群れが岸寄りに片寄っているらしく、ボートの発着場あたりが一番よく釣れているようだな」

 ――師匠は、今シーズン、もう行ったんですか。

 「いいや、タイミングが合わず今シーズンはまだ行っていない。しかし、この間、釣り仲間が出掛けて、半日の釣りで2束(200匹)に少し足りないくらい釣れたそうだから、間違いなく期待できそうだな。父君も誘って行ってみるか」

 ――ええ、行きましょうよ。父も年末にお友達と1度行っただけでもう1度行きたいって言っていました。

 「よし、それじゃ父君の都合を聞いておいてくれ」

 ――はい。分かりました。ところでワカサギといえば、やっぱり数釣りですよね。タナゴにシロギス、ハゼなんかもそうなんですが、数釣りの対象魚って師匠や父にどうしても私は勝てないじゃないですか。あれってどうしてなんですか。

 「う~ん、結論から言えば“慣れ”なんだが、最大の理由は手返しのスピードだな」

 ――“手返し”って魚を掛けて取り込んで、餌を付けて仕掛けを入れ直すまでの時間ですよね。

 「そうだ。その1回、1回に2、3秒の差が付くと、100回繰り返せば200、300秒、つまり3~5分の差がついてしまうからな。5分あったら食いのいい時なら20~30匹釣れるからな」

 ――な~るほど、実際は2、3秒どころじゃないですものね。分かりました。今回は“手返し”を早くすることをテーマにします。

 「ああ、頑張れ」

 ――はい。頑張ります。