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絶品寒ヒラメ 熟練のヒラメキ、早アワセ封印/関西フィッシング

絶品寒ヒラメ 熟練のヒラメキ、早アワセ封印/関西フィッシング

特集:
関西フィッシング
平井さんの今年初ヒラメは、開始わずか3分でヒット

平井さんの今年初ヒラメは、開始わずか3分でヒット【拡大】

 冬場に旬を迎えるのが三重・鳥羽市石鏡沖の寒ビラメだ。北西の季節風からは風裏となるうえ、生きイワシをエサに高級魚ヒラメが高確率で狙えるため、連日にぎわう人気の釣りだ。おなじみのがまかつフィールドテスター、平井憲さんが石鏡港から出船する「三幸丸」(里中典生船長)に乗船。令和2年の本紙初登場で熟練の技を発揮した。

 この時期、北風の極寒の中、熱い沖釣りと言えば寒のヒラメ釣りがある。アタリをいかに出し、いかに食い込ませ、いかにアワセのタイミングをはかるか。その日の状況において大きく対応が変わる。

 もちろんボウズも覚悟の釣りではあるが、それゆえ試行錯誤で釣り上げた時は格別の喜びをもたらしてくれる。釣り味、食べ味とも1匹の価値が大きい釣りが寒のヒラメだろう。三幸丸の里中船長は、この寒ビラメをかなりの確率で釣らせてくれる。

 釣行は11日、土曜日の午後便だった。正午過ぎ、船内生け簀に生きエサのイワシを取り込み、8人で石鏡港を出船。20分あまりで水深60メートルのポイントに入った。

 この日の1投目、船長の合図で一斉にオモリと生きエサが重ならないように静かに投入。リールのスプールを少し押さえ気味にして、オモリの落下スピードで生きエサを弱らさないように注意をはらう。着底手前でブレーキを掛け、糸フケを最小限に抑え底ダチする。これによって根掛かり対策にもなる。

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  • 「シーファングヒラメ」が大きく曲がる
  • 石鏡沖のヒラメの魚影は濃い
  • 外道で良型のニベも
  • 旬の寒ビラメを狙う釣り人は多い
  • 生け簀からイワシを取り込む里中船長(左)と次男、哲規さん
  • 三幸丸
  • 平井さんタックル