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相模湾フグ、トラフグ交じり活況

相模湾フグ、トラフグ交じり活況

ショウサイフグ

ショウサイフグ【拡大】

 【朝比奈伸幸の“真”釣法】夢も膨らむ相模湾の注目フグ釣りスポットに行こう! もうすぐ乗合開始から丸1年になる神奈川県鎌倉市・腰越『池田丸』のフグが、大型トラフグも頻発して活況を呈している。湘南の海は潮も海底の形状も穏やかでフグ初挑戦に最適だ。今回は橋本浩平船長と一緒に釣りやすさ最優先でガイド。みんなでおいしいフグ鍋を囲んで至福のときを迎えよう。

 ★3・8キロトラフグも出現!

 釣り場は腰越沖などの水深10~30メートルでメインはショウサイフグ。近況では9日がシケ後の底荒れで型見ずに終わったが、以降10日5~12尾、11日2~15尾と順調。もう一つの目玉はトラフグで、10日に2・5キロ、11日は船宿記録2位の3・8キロと1・7キロが上がった。「1年で釣り場のデータが増えました。この海域は潮流が緩やかで海底も砂底が主体。根掛かりしにくく、未体験の方も簡単な基礎を覚えれば、楽しく釣れますよ」と船長。

 ★船長イチオシ仕掛け

 タックルの概要は別図を参照。東京湾の“湾フグ”スタイルとほぼ同じ。カットウのオモリは10号で統一。見せ餌のアカエビを付ける餌バリは1尾掛けのノーマルスタイルと、約3センチ大に切ったエビを3本のハリに付けるチラシ式があり、船長は「餌付けが容易でアタリが明確に出やすい」と、ビギナーにチラシ式を推している。

 ノーマルのカットウは餌が大きく見えてアピール度が高い。餌付けは、まず頭部を取り、尾羽は付け根を少し残して切る。尾羽の断面からハリ先を入れたら、1節目の背側に抜いてハリの根元まで上げ、ハリを反転させて、ハリ先が届く節の背側にハリを入れて止める。ハリを刺す場所がすべて硬い殻の突端であることが重要。殻は頭部側の3節目までむき取る。

 カットウの上には胴突き2、3本バリの食わせ仕掛けを付けると、やや宙層に浮いたフグまで網羅。甘エビが配布されるので、むき身にした物を約2センチ大の小口切りにして付ける。

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  • 船宿記録2位の3・8キロトラフグ
  • エビ1尾掛けのノーマルスタイル
  • 約3センチ大に切ったエビを3本のハリに付けるチラシ式
  • 甘エビをむき身にした物を約2センチ大の小口切りにして付ける
  • 釣ったフグは併営の地魚料理店で、きれいに内臓や皮を除去した身欠きにしてくれる
  • 3本バリ食わせ仕掛け2組入り500円