2020.1.9 12:00

【竿々学々】東京湾のタチウオ、何と浦安沖で絶好調!水深15~20メートルでガンガン

【竿々学々】

東京湾のタチウオ、何と浦安沖で絶好調!水深15~20メートルでガンガン

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 ――師匠、お正月休みももう終わりですね。今年もお仕事するって聞きましたが、なかなか引退できませんね。もう少し頑張って下さいよ。父も『師匠は、仕事をしていた方が絶対にいいよ』って言っていました。

 「ああ、この年になっても仕事があるだけでありがたいと思え-って仲間たちからも言われている。まあ、もうしばらくは頑張るよ。それで今日は何なんだ」

 ――そうそう、この間、浦安の『東京ディズニーランド』の沖でタチウオが釣れているって聞いたんですが…本当ですか。浦安沖ですよ。

 「おお、俺もこの間聞いてビックリしている。すぐに浦安の老舗船宿の大船長に聞いてみたら、本当だった。しかも羽田沖から浦安沖の広範囲の水深15~20メートルの浅場で釣れているっていうんだから、驚きだよな。何でもその昔(40~50年前)は、延縄漁なんかで普通に浦安沖でもタチウオは取れたらしいが…」

 ――これも地球温暖化の影響なんですかね。

 「う~ん、何年か前には荒川の河口までワラサ・イナダが上がってきてビックリしたが、この時期に、そんな浅場でタチウオが釣れるんじゃ、もう何でもありって感じだな」

 ――でも、浦安沖で釣れれば、女性や子供にも手軽に楽しめていいですよね。旧江戸川を出ればもう釣り場なんですから、言うことないですよね。

 「おお、その通りだな。まあ、いつまで釣れ続くかは分からないが、船長たちの話では、釣り場も広範囲だし、魚影も相当濃いようなので当分は楽しめそうだな」

 ――私、そんな浅い水深でタチウオ釣ったことないので、ぜひ行きたいですね。1メートル以上の良型も結構交じるって聞いたので、師匠も行きましょうよ。この時期のタチウオなら、“炙り”にしたら絶品でしょう。

 「そういえば、タチウオ釣りはしばらくやっていないな。確かにこの時期のタチウオはうまいからな。父君も誘って出掛けるか。この間話を聞いた大船長も『1度おいで』って言ってくれているからな」

 ――ジグでも釣れるそうだから、彼も誘っていいですか。

 「ああ、全然構わんよ。それじゃ、父君と彼氏の都合を聞いておいてくれ。俺は大船長に電話しておく」

 ――はい。分かりました。まさか『東京ディズニーランド』の沖で釣りができるとは思ってもいませんでした。

 「確かにな。俺も大昔のハゼ釣り以来の経験だ」

 ――楽しみにしています。