2019.12.18 12:01(1/2ページ)

両手にハナダイ&ヒラメ! 美味しい外房・片貝沖へいざ出陣

両手にハナダイ&ヒラメ! 美味しい外房・片貝沖へいざ出陣

良型のハナダイ。赤い魚を大釣りだ

良型のハナダイ。赤い魚を大釣りだ【拡大】

 釣り人にとっては、お正月の食材選びが気になる年の瀬。おめでたい赤い魚や、美味な高級魚。そんな迷いを解決してくれるのが、千葉県九十九里町・片貝『第二新亀丸』。ハナダイとヒラメが同船で狙えるうれしいプランだ。ハナダイは制限尾数(50尾)が飛び出す好調ぶり。両手に花でお正月の食卓は豪華にタイとヒラメの舞い踊り!?

 ハナダイとヒラメ、どちらも狙える片貝沖のポイントは水深30メートルの漁礁周り。どちらを狙うかは自分で決めるセルフリレー方式だ。この日はハナダイ専門が4人、ヒラメ専門が1人、両狙いが自分を含めて3人。

 まずはコマセをまいてハナダイに挑んだ。様子見の1投目、底からシャクリ上げ、5メートル付近で仕掛けを止める。ギューンと竿先が突っ込む。手首を返す程度に合わせを入れる。ギュンギュンと元気な抵抗が始まった。顔を見せたのは25センチの本命。同型がダブル、トリプルとヒートアップだ。

 開始1時間で16尾。たまにかわいいサイズが交じるが、ご愛嬌。サイズアップを祈って手返しだ。右トモから歓声。そのかわいいサイズに食らいついた1・5キロのヒラメが浮上した。ハナダイの2号ハリスで上げた釣り人に拍手だ。

 刺激を受けてヒラメ仕掛けにチェンジ。根掛かりに注意して底付近を探る。アタリが出ない。隣の岡田忠之さん(78、土浦市)はハナダイ狙いで「きょうは数が釣れそうですね」とマイペースで数を積み重ねる。

 それを横目にぐっとこらえてアタリを待つ。ゆっくり誘い上げる。その瞬間、グンと重みがノった。すぐグングンと抵抗が始まった。竿を立てて応戦だ。上がったのは1・1キロのヒラメ。1キロ弱が続いて2枚目をゲットしニンマリだ。

 終盤、ハナダイ仕掛けに戻しサイズアップを狙う。宇津木操船長から細かく指示ダナがアナウンスされるが、どうも手が合わない。「もっとシャクリをゆっくりソフトに」と中乗りさん。実行した途端にギュンギュンと竿が入るから面白い。これがジャスト30センチだ。

 終わってみれば、ハナダイ27尾にヒラメ2枚でタイやヒラメの舞い踊りミッションコンプリート。全体ではハナダイ18~35センチを10~48尾。ヒラメは0・7~1・5キロを0~2枚。自分なりの釣りを楽しみ、お正月の食卓を豪華にグレードアップしたい。 (APC・森川共也)

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  • 1・5キロのヒラメ。ポイントが同じだから両方狙える=外房・片貝沖
  • コマセのハナダイとヒラメの釣り人が一緒に竿を出す
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