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ヤマリアチームV! 「タチウオ甲子園 船」幅部門決勝/関西フィッシング

ヤマリアチームV! 「タチウオ甲子園 船」幅部門決勝/関西フィッシング

特集:
関西フィッシング
出船前、気合が入る前列左から川上、西村、橋本、冨所、櫻井、三石の各キャプテンと参加者の皆さん。右端はMCの伊丹さん(撮影・可児宗元)

出船前、気合が入る前列左から川上、西村、橋本、冨所、櫻井、三石の各キャプテンと参加者の皆さん。右端はMCの伊丹さん(撮影・可児宗元)【拡大】

 釣り上げたタチウオの体高(幅)の合計で競う画期的なチーム対抗戦「サンスポ杯タチウオ甲子園2019 船」の幅部門決勝が11月23日、和歌山市加太の「三邦丸」で開催された。ダイワ、シマノ、ハヤブサ、ヤマリア、マルキュー、メジャークラフトの6チーム24人が、和気あいあいながらもメーカーの威信をかけて激しいバトルを展開。良型を揃えた櫻井亮太キャプテン率いるヤマリアチームが4人の合計311・45ミリで見事に栄冠を手にした。

 釣れる魚の大きさは、釣り人には選べない。運が大きく影響する「幅」のバトルを制したのは、メンバー4人が好連携をみせたヤマリアチームだった。

 三邦丸事務所での開会式のあと、抽選で各チームの釣り座が決まり、午後零時30分に出船。好天のもと、快調にヒットが続いた。数の勝負ではなく、4人の太さの合計勝負。良型が上がるたびに各チームから歓声が上がり、サイズが伸びないチームは焦る。

 1時40分、メジャークラフトチームの元吉智広さんが良型ゲット。続いてシマノチームの森本浩一さんがグッドサイズを釣ると、すかさず冨所潤キャプテンが飛んできて「よーし!」。シマノチームは2時25分に4人全員がタチウオをゲット。好調だ。

 この時点でまだ1匹も釣れていないキャプテンが、ダイワ西村豪太、ハヤブサ橋本翔大、メジャークラフト川上哲、ヤマリア櫻井亮太の4人。明らかに焦っている人、そうは見せないが笑顔が消えた人。だからチーム戦は面白い。2時40分、歓声をあげたのはダイワの西村キャプテンだ。

 「皆さん、お待たせしました~!」

 タチウオを掛けた瞬間、大声で絶叫した。すかさず隣ですでに良型を釣っていたマルキューチームの三石忍キャプテンが「タチウオ頑張れ~」と突っ込む。期待?は外れ、西村キャプテン無事に1匹目ゲットでボウズ脱出。ここで動いたのがヤマリアチームだ。

 チーム内での釣り座交代は認められており、船首の大森崇弘さんと、まだ釣れない右舷中央の櫻井キャプテンが席替え。これが当たって45分に櫻井キャプテン1匹目。「良かった~~」と本音が漏れた。

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  • 「サンスポ杯タチウオ甲子園2019船」幅部門成績
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