2019.11.28 12:00(1/2ページ)

【釣り教室】12組20人がカワハギに挑戦 冷たい雨に耐え“忍”びゲット

【釣り教室】

12組20人がカワハギに挑戦 冷たい雨に耐え“忍”びゲット

18センチのカワハギを釣った御園生夏波ちゃん(左)。指導した三石忍先生とともに大喜びです=内房・富浦沖

18センチのカワハギを釣った御園生夏波ちゃん(左)。指導した三石忍先生とともに大喜びです=内房・富浦沖【拡大】

 サンスポ推薦船宿会主催の「第178回 ビギナーのための釣り教室」(特別協賛・マルキユー)が18日、千葉県鋸南町・安房勝山『萬栄丸』で開催された。マルキユー船釣りインストラクター、三石忍さんを先生役に迎え、抽選で決まった12組20人がカワハギ釣りに挑戦。“忍姉さん”の指導の下、餌泥棒の御用に向かった。

 釣ってやるという気がみなぎっていた。出船前に三石忍さんがアサリ餌の下処理を解説し始めたとき、雨が本降りとなったが、スマホがぬれるのもいとわず動画撮影。9~70歳の参加者20人全員が気合十分だ。

 港すぐの勝山沖。岩崎直一船長から「水深18メートルです」と合図が出た。忍さんは「アサリの水管は取ってもいいのでコンパクトに。まめに確認してね」と、この釣りのカギを握る餌付けを実践して回る。船中1号は船釣り2回目の梶井綾子さん。15センチのカワハギに「いきなりで何が何だか」と、開始10分での無欲の勝利に笑顔が咲いた。

 荒井綾子さんは「ゼロテンションから誘い上げた瞬間」に21センチのハギを釣った。マンツーマン指導してくれた忍さんとハイタッチで喜びを分かち合う。カモシ釣りが得意という祖一陽子さんは「アタリがカンカンと独特。地元の釣りの師匠に報告しなきゃ」と、この日最大25センチの肝パンをゲットした。

 富浦沖の水深35メートルへ移動。ようやく太陽が顔を出し始めた。「アタリはあるのに掛からない」と餌泥棒に悩む井坂真音さんには、「ハリを惜しんじゃダメ。交換しよう」と忍さん。この日は、マルキユー『ウマミパワー・エビ』に反応が多いことを見抜き、餌にまぶすよう教えて回る。指導直後に、西野幾子さんに本命。「お刺し身と冷酒かな」と夫の透さんと献立思案にうれしそう。

 学芸会の振り替え休日で参加した御園生夏波ちゃんは、大ファンの忍さんに18センチを取り込んでもらい「一緒に釣りができてうれしい」とニッコリ。同時にインストラクターから「みんな釣れたよ」と拍手が起こった。

 最終的には15~25センチを1~9尾。全員が難敵をお縄に。3本バリに三つの小石のような餌を付け続け、悪条件に耐え忍んだ参加者には、海からのプレゼントが待っていた。

【続きを読む】

  • 初挑戦の椿文菜さんは17センチに口角が上がりっぱなしでした
  • 釣らせたい一心で忍さんも真剣なまなざし
  • 忍姉さんのトレードマーク黒縁メガネ姿でハイ、チーズ
  • 釣り教室参加者