2019.11.26 12:00

今だけ!マダイ&ワラサ、釣り方変化で同時ゲットだ

今だけ!マダイ&ワラサ、釣り方変化で同時ゲットだ

写真〔1〕

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 【朝比奈伸幸の“真”釣法】二兎追う者のみが二兎を得る! コマセ釣りのマダイで人気の千葉県鋸南町・保田港『東丸』では、シーズン限定で回遊中のワラサも狙う“ダブル本命”で出船中だ。今回は藤平隆一船長と一緒に、豪華共演を存分に味わうための要点を明解にガイド。技のスイッチ切り替えで、脂が乗ったおいしいマダイとワラサを手中にしよう。

 ★釣行は早めに

 主力釣り場は保田沖の水深50メートル前後。出掛けた日は、マダイは最大1キロ=写真〔1〕=を含め0~1尾、ワラサは3~3・8キロ=同〔2〕=が0~4本。潮が濁り潮温も低い中、イシダイやアマダイなど全員がおいしい魚をゲット。翌々日には0・3~2・9キロのマダイが1~7尾と好転、ワラサも船中7本上がった。「マダイはこれから群れが固まり数釣りに期待。群れ次第のワラサは、いつまで続くか分かりません。両方狙うなら早めの釣行を」と船長。

 ★竿は1本でOK

 タックルは別図参照。竿はオモリ負荷上限80~100号のコマセマダイ用で、ワラサにも使用できる。仕掛けはマダイがハリス3~4号8~10メートル、ワラサは6~8号6メートル。船長の指示で即座に交換できるよう、クッションゴムを付けた状態で用意しておこう。

 ★コマセワーク

 船長はサニービシLサイズ=同〔3〕=を推奨。上窓は全開(角形窓は3分の2開放)、下部の放出口はコマセの沖アミがギリギリ通るぐらいに約5ミリ開ける。船長は「窓調整はマダイとワラサも同じ。竿の振り方でコマセの量を加減しましょう。両方、指示ダナにハリス半分の長さを足した深さまでビシを沈め、マダイなら指示ダナまでただ巻き。もしくはタナ下3メートルからソフトに1回振るだけ。波や誘いでこぼれ出る程度に」と解説。ワラサの場合は「指示ダナまで竿を3、4回振ってコマセを出しましょう。反応があり、コマセで食い気を促したいときは声を掛けますよ」と続けた。

 コマセは8分詰め。マダイなら5分間隔、ワラサなら3分間隔の手返しの後、少し残っていればOK。付け餌は、コマセの中から形が整った沖アミをチョイス。マダイなら1尾掛け、食いが渋いときは2~3節カットしてもよい=同〔4〕右列。ワラサは抱き合わせや、配布されるイカを細切りにして間に挟んだ“イカ短サンド”も有効だ=同〔4〕左列。

 ★豪快ファイト

 共に誘い上げ&落とし込み操作が有効。1分に1回は取り入れよう。誘った後すぐアタることも多く、ドカンと竿先が突っ込むヒットは痛快=同〔5〕。モゾモゾしたアタリしか出ない場合は、しっかり竿をリフトして合わせを入れること。細ハリスのマダイはもちろん、ワラサも6号ハリスだと駆け引きが必要。万全にドラグを調節して、豪快ファイトでモノにしよう。

ガイド

〈船宿〉サンスポ推薦=保田港『東丸』電話0470・55・3349〈交通〉JR内房線・保田駅から徒歩で約7分。マイカーは館山自動車道・鋸南保田ICから国道34号、同127号経由で約5分〈乗合料金〉コマセ3キロと氷付き1万1000円(HP見たと伝えると1000円割引)。予約乗合で釣り座指定も可能。5時30分集合(要確認)。

  • 写真〔2〕
  • 写真〔3〕
  • 写真〔4〕
  • 写真〔5〕
  • マダイ&ワラサ釣り標準仕掛け