2019.11.21 12:00(1/2ページ)

浅場のマダイ、ラストチャンス 東京湾・八景沖

浅場のマダイ、ラストチャンス 東京湾・八景沖

今季無敗中の吉原さんは最大1キロを2尾釣ってトップは頂き

今季無敗中の吉原さんは最大1キロを2尾釣ってトップは頂き【拡大】

 寒くなれば魚は深場へ移るもの。浅場のマダイが、そろそろラストチャンスと聞いて横浜市・金沢八景『米元釣船店』へ、魚の王様に挑戦です。3~5キロ級の大ダイに加え、クロダイやワラサなどの人気外道が上がっている。そこで今回は船宿メシ番外編。主役のマダイ料理ではなく、脇役の外道をどう料理するか。船長のお勧め調味料を使い、簡単料理を紹介だ!!

 開始早々、隣の釣り人の竿が大きく弧を描いた。米元正船長のアナウンスでスタートした八景沖の水深20メートル。「大きいんじゃない!?」と船長が玉網を持って出てきた瞬間、プチッ。船長の予想通り、ビッグだったみたい。王様はいる。よりいっそうの期待で胸がいっぱいだ。

 5分ペースでコマセの入れ替え&餌の確認作業。何度上げてみても、私の餌はかじられてもいない。そんな中、右舷トモの萩原忍さん(50、清瀬市)が落とし込みで好調だ。500グラムのマダイが現れると、「前回オデコだったのでうれしいです」とリベンジ成功に笑顔。喜びに浸っていると、またもやググッ。今度は40センチ超の良型クロダイ、さらにはイシダイの脇役が続き、船長も玉網取りに大忙しだ。

 中盤、アタリのない私の竿にチョコチョコっとコイツが遊びに来てくれました。30センチ超の幅広アジ。船中であちこちでアジが上がる中、吉原豊さん(74、横浜市)には久しぶりの三段引き。タイはタイでも赤か黒か、上がってくるまで釣り人にはドキドキの瞬間だ。「赤だ」。船長の声が響き渡り、1キロの鮮やかなピンク色が玉網に収まった。「シーズン中は月3回は来るけどここまで必ず型は見てる。好調だよ」と、えびす顔だ。

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