2019.10.23 12:01(1/3ページ)

タチウオ祭り!秋は数&型のおいしいとこ取り 東京湾・走水沖

タチウオ祭り!秋は数&型のおいしいとこ取り 東京湾・走水沖

ブルース・リーの仮装をした西岡記者(左)は110センチ、ラグビー日本代表風のカッパを着た佐々木さんは90センチのタチウオをゲットし、大はしゃぎ =東京湾・走水沖

ブルース・リーの仮装をした西岡記者(左)は110センチ、ラグビー日本代表風のカッパを着た佐々木さんは90センチのタチウオをゲットし、大はしゃぎ =東京湾・走水沖【拡大】

 神出鬼没で“幽霊”と呼ばれるタチウオだが、今年はハロウィーンの季節を迎えても存在が消えることがない。千葉県富津市・富津港『ひらの丸』では、トップ20~50本と夏場から好調をキープ。冬に出るようなドラゴン級の大型も報告されている。マルキユー・ユーチューバー第1号の佐々木政光さん(43)に助太刀を願い、仮装も楽しみながらゴーストバスターへ向かった。

 コノシロ餌の形を整えようとして気が付いた。ハリを入れる上端が水平に一直線。ハサミで切る必要がない。「入れ食い時に手返し早く釣ってもらいたい」という、小幡哲也船長の好調ゆえの気配り。そのまま、まっすぐハリに縫い刺した。

 走水沖に到着。道糸の色で数えて60メートルまでオモリを落とす。指示ダナはその上10メートルまで。佐々木さんはリール1回転、短い止めのシャクリを開始。自身のユーチューブ用カメラに向かって「大きいアクションでヒット」と言いながら、90センチのタチウオを釣り上げた。その方法を拝借した私の竿にも、“クン”と前アタリ。もう1メートル同じ速度で誘うと、“グン”の本アタリに変化。70センチが海面を割った。

 福田明弘さん(47、千葉市)は「最初はモゾモゾした反応ですね」と96センチをゲット。良型に成長できたのは餌に警戒心がある証拠だ。私も93センチを追加した次投。餌をついばむ“チョンチョン”というかすかなアタリ。焦らず3回シャクった瞬間、竿が海面を刺した。大型を確信。バレないよう一気に抜き上げる。幅は指5本以上、全長110センチのドラゴン級が宙を舞った。ドラゴン狙いでブルース・リーの仮装をしてきた甲斐があった?!

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  • 良型を確信させる竿の角度。ハッピータイムはもうすぐ
  • 小幡哲也船長
  • 3カ月前に切り方を変えた餌。夏には1日3000本近く使ったことも
  • 当日の仕掛け