2019.10.18 12:00

カンパチ、ヒラマサ、シマアジ…秋の青物祭りだ!40センチのイナダもヒット 外房・小湊沖

カンパチ、ヒラマサ、シマアジ…秋の青物祭りだ!40センチのイナダもヒット 外房・小湊沖

左舷ではうれしい青物、40センチのイナダが上がった=外房・小湊沖

左舷ではうれしい青物、40センチのイナダが上がった=外房・小湊沖【拡大】

 秋だ! 青物だ! シマアジ五目だ! 外房・小湊沖が、秋の青物シーズンに突入した。コマセや泳がせで狙うカンパチをメインに、日によってはヒラマサを狙えたり、シマアジが当たるときも。青物の魅力を存分に体験したいと、千葉県鴨川市・小湊『寿々木丸』に向かった。

 港を出て、すぐの小湊沖でスタートだ。まずはコマセ釣りでシマアジ五目。お土産と泳がせ用のアジをサビキ釣りでも楽しむことができる。シマアジに狙いを定め、蛍光カラーの2本バリ仕掛けをセット。水深は10メートルと浅い。船長の指示は8~4メートルのピンポイント。竿をシャクり、コマセを撒きながら誘い上げていく。

 海中をイメージしながら、撒いたコマセの帯の中に、仕掛けがうまく入ると“クンクン”とアタリ。ファースト・ヒットはかわいいサイズのアジ。なかなかアタリがなく、カラーバリに沖アミを付けてみると、鋭い魚信が出た。釣れたのは良型のカワハギだった。

 少しポイントを移動すると、イサキが釣れ出した。ようやく活性が上がってきたようだ。左舷で何か釣れた様子。見に行くと、40センチ前後のイナダが上がっていた。隣の常連さんに大きなアタリ。しかし、痛恨のすっぽ抜け。小アジを泳がせていた釣り人も不発に終わった。

 ラスト1時間は、一か八かでヒラマサを狙いに小湊沖の水深30メートルで勝負だ。ビシを60号から80号に替え、仕掛けはハリス8号の1本バリ。大きめの沖アミをハリに付ける。ヒラマサは誘い上げず、タナでコマセを撒いて待つスタイル。餌の付け方を変え、沖アミを抱き合わせてハリ付けしてみた。しかし、餌取りもなく、タイムアップとなってしまった。

 潮が流れない上、前日よりも潮温が2度も下がり、底潮が冷えてしまって魚の活性も下がってしまったようだ。秋が深まるころには、マダイも釣れ出し、青物の型もさらに良くなる。バラエティーに楽しめそうだ。 (今井寿美礼)

 ★船長の見通し

 「これから潮温が下がりシマアジも今より深場へ落ちるので釣り上げられる確率が上がります。根に潜られるまでにシマアジの強烈な引きを味わいにいらしてください」

ガイド

〈船宿〉サンスポ推薦=小湊『寿々木丸』電話04・7095・2647〈交通〉JR外房線・安房小湊駅下車、送迎あり。マイカーは国道128号誕生寺入口すぐ〈乗合料金〉餌コマセ氷付き1万1000円。予約乗合で5時出船。毎月第1、3土曜日が定休。

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