2019.10.17 12:00

【竿々学々】相模湾でイナダが入れ食い!ブリ、ワラサ級も交じりだす

【竿々学々】

相模湾でイナダが入れ食い!ブリ、ワラサ級も交じりだす

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 ――師匠、相模湾でキハダマグロ&本ガツオが好調に釣れていると思ったら、イナダはもっとめちゃくちゃに釣れているそうですね。

 「おお、台風19号の大シケの影響が心配だが、魚影の濃さは例年の比じゃないのだけは確かだな。しかもここに来て10キロ近いブリや4キロ、5キロといったワラサも交じり出したからな」

 ――コマセ釣りの人は30匹も40匹も釣っているそうですね。

 「ああ、釣る気になればいくらでも釣れちまう-って知り合いの船長が言ってたよ」

 ――ということは、ルアーでやっても十分に楽しめますね。

 「もちろん、タナが深い日もあるようだが、トップでも釣れているようだから、ジグじゃなくてもミノーやホッパー、バイブレーションでガンガン釣れてくるようだぞ」

 ――トップでブリやワラサがヒットしたらこたえられないですね。彼を誘って今週末にでも行ってきますね。

 「コマセ釣り専門の船やルアーとコマセを一緒にやらせてくれる船もあり、船宿によって相当バラつきがあるから、出掛ける前にその辺のことをキチンとチェックしておけよ」

 ――はい。分かっています。彼が友人たちと何回か出掛けたようなので、その辺の情報はしっかり把握していると思うので、大丈夫だと思います。

 「そう言えば、お前の彼氏は、ソルトルアー大好きアングラーだったな。余計な心配だった」

 ――“青物”のルアー釣りのコツって何かあるんですか。

 「俺よりも彼氏の方が詳しいだろうが」

 ――イエイエ、どんな釣りでもまだまだ師匠にはかなわないって彼も言っていました。

 「半分お世辞だろうが、承っておこう。ソルトルアーの釣りでは、俺にも師匠がいて、その昔、教わったんだが、トップで釣る時は、基本的に速く引く。特に食い気がある時には、思いっ切り早く引いた方が断然食いはいいと聞いたが、もう大昔の話だからな」

 ――イエ、彼も以前、ベテランのアングラーにトップでは、できるだけ速く引けって言われたって言っていました。

 「ふ~ん。最近、というよりもうずいぶん長い間、ソルトのルアー釣りはやっていないからな…」

 ――大丈夫です。師匠の経験値は私たちには大きな宝物ですから。

 「持ち上げ過ぎだ。それで、この時期なら、イナダ級でも結構脂が乗っているから、大きめの奴を1匹でいいから持ってきてくれ。“漬け”を作ってみたいんだ」

 ――はい。分かりました。