2019.10.9 12:01(1/2ページ)

【女子のミカタ】秋は数釣り、マダイが主役! お得に高級魚狙い撃ち

【女子のミカタ】

秋は数釣り、マダイが主役! お得に高級魚狙い撃ち

600グラムのマダイと1.5キロのハタを釣って喜ぶ川目記者。色とりどりの魚がクーラーを賑わします=外房・岩船沖

600グラムのマダイと1.5キロのハタを釣って喜ぶ川目記者。色とりどりの魚がクーラーを賑わします=外房・岩船沖【拡大】

 秋本番とともに、“魚の王様”マダイが数釣りシーズンに突入だ。底ダチが取りやすい浅場の今だからこそ、入門のチャンス。10月1日の消費増税に伴ってキャッシュレス・ポイント還元サービスを始めた千葉県いすみ市・大原『長福丸』へ急行。お得に高級魚を狙い撃ちだ!!

 海の王様は早起きだ。開始早々、岩船沖の水深13メートルで左隣でモーニングショット。300グラムと小型ながら赤いマダイの威力は抜群で、眠い目がパッチリ見開いた。しかし、テンヤ9号を付けた私の竿は空振りの連続。「潮が澄んでますね」と野口智宏船長の不安要素が、マダイのご機嫌を損ねているみたい。

 “疑わしきは合わせろ”がこの釣りの鉄則。反応があれば迷わず即合わせ。テンヤを8号に変更した直後、チョンチョン。海面まで巻き上げると痛恨のノックオン。思い切りが足りない?! アグレッシブな合わせがキングへの礼儀みたいだ。

 根掛かりしにくいポイントで隣の釣り人がベタ底でヒットさせたので、私も即マネ。“ググッ”。300グラムの小ダイでも、浅場なので引きは抜群だ。反対舷では「テンヤは初挑戦。普段はシーバス専門ですが誘い方が似ている」と勝山彰子さん(30、品川区)が600グラムをゲットした。

 本命が1尾釣れればこっちのペース。テンヤ釣りの魅力を堪能するタイムに突入だ。釣れる魚種はさまざまで、あれもこれも食べたい女子にうってつけ。青物のイナダと遊べば、イシダイにウマヅラも。“ググッ”と力強い引きが来た。1・5キロもある高級魚のハタが、船長の玉網にズシッとネットインした。

 後半も潮が流れず活性は今イチ。でも、たびたび餌が食われる。コツンのアタリは、またもや空振り。餌を確認しようと巻き上げた瞬間だった。“ズズーッ”。不意を突かれたアタリに、「合わせろー」の声。グーンと竿を引き上げ、サイズアップの600グラムを仕留めた。

 結局、マダイの釣果は300~800グラムを0~5尾。私は2尾を釣り上げ、秋の数釣りシーズンの足音をしっかり確認できた。加えてイナダやハタなど多彩なゲストが遊んでくれるから、面白さが広がる。大原の魚にも食欲の秋が訪れている。 (川目梢)

【続きを読む】

  • テンヤ初挑戦の勝山さんは600グラムの本命を釣って頬が緩む
  • 竿先に集中。アタリを見逃すな
  • 船宿もキャッシュレス・ポイント還元がスタート。「長福丸」では美人女将の麻奈美さんが優しく丁寧に教えてくれる