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【ヘラブナ】秋ベラシーズン到来 地合で数釣り80枚

【ヘラブナ】

秋ベラシーズン到来 地合で数釣り80枚

水温低下で活性上昇、秋ベラのシーズンに突入した

水温低下で活性上昇、秋ベラのシーズンに突入した【拡大】

 朝晩めっきり涼しくなり、いよいよ秋ベラのシーズン到来だ。それを裏付けるように、群馬県藤岡市『三名湖』でも好釣果が記録されている。出掛けた日は、混雑していたにも関わらず35センチ級が続出。さらに水温が下がり、活発に餌を追う季節。期待は膨れ上がる一方だ。

 ★概況

 年間を通して安定している『三名湖』。型は35センチ級主体で、時には40センチ超の大型が交じることも。今季も50キロ超の釣果が続出、まさに絶好調だ。

 ★ポイント

 「金市田」、「水神」、「旧石切」の各ロープは、居着きが多くアタリ出しが早い。人気だけに真っ先に埋まるので、空いているポイントに入っても良い。

 ★釣り方

 メインは宙釣り。魚影が濃くどのタナにもヘラがいるため、短竿の浅ダナから長竿のチョウチン釣りまで好みでOK。中でも、竿18~21尺のチョウチンが安定している。餌は両ダンゴ。

 ★実釣

 宙釣りで地合を作るには、まずヘラの層を厚くすること。さらにタナに凝縮することが必須条件。それらを念頭に、「旧石切」に入る。空気を含んだ餌を五百円玉大にラフ付け。竿20尺いっぱいのチョウチン釣りでスタートした。

 餌を打つこと15分。早くも、トップ付け根で突き上げるような反応が出た。この時点で道糸は張っているが、ハリス(65×80センチ)は緩んでいる状態。オモリより上に餌があり、アタリがあったとしてもウキに動きは出ない。餌の位置をイメージしながら、かすかな動きがあればアタリと仮定して積極的に合わせる。

 20分後、36センチを皮切りに同型が3枚ヒット。これを境に、キツいサワリが連続。タナを凝縮するため、ハリのチモトに指圧を掛ける。もまれながらも上層を通過、徐々に馴染みが出始めた。トップ付け根で静止したウキが、刻みながらゆっくり馴染む。そのまま“ズバッ”と消し込む会心のアタリ。糸鳴りと同時に竿が満月に曲がるほど。慎重に、38センチと35センチのダブルを水面に浮かせた。

 タナを安定させながら時間あたり10枚ペースを維持するが、何枚か釣るとサワリの量が目に見えて減ってしまう。釣りにかかろうと締めた餌を連続して打ったことで、タナにいるヘラの量が少なくなったのだ。1枚釣った後はラフ付けした餌を打ち、サワリが増えたら指圧を掛けて釣りにかかる。これで再び消し込みアタリが連続した。

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  • 40センチも出現。型数ともに文句なし