2019.9.24 12:00(1/2ページ)

好発進ヤリイカ、いきなり相模湾東側で50尾超も

好発進ヤリイカ、いきなり相模湾東側で50尾超も

4点掛けでフィニッシュした目黒さん。3点掛けもあり、断トツの竿頭だ

4点掛けでフィニッシュした目黒さん。3点掛けもあり、断トツの竿頭だ【拡大】

 初秋のヤリイカが、好スタートを切った。相模湾の西側から釣れ始め、江ノ島沖へやってくるのが例年のパターンだが、今季はいきなり長井沖~城ケ島沖で好発進。模様が良い日はトップ50尾を超える勢い。この目で確かめようと、神奈川県横須賀市・長井『徳丸』へ急いだ。

 最近の本命ポイントの城ケ島西沖に到着した。「はい、やってみよう。水深108メートル。反応は底中心。どうぞ」。秋本徹船長の威勢の良い声に期待が膨らんだ。

 今のイカはめちゃ小型で難度MAXと聞いていたので、やり慣れないブランコ7本仕掛けでやり通すと決心。100メートルなのでさほど時間を要さず着底。優しくきき上げ、アタリを見る。きき上げた分、海面に竿先を下げながら糸を巻き、またきき上げる。3、4度繰り返してアタリがなければ底まで落とす。これを繰り返すが、船中アタリなく移動が告げられた。

 仕切り直した3回目。着底と同時に竿先がふわっと揺れた。ノった! 合わせるとバレるのでデッドスローで巻き上げ、追いノせを試みる。重量感も引きもない。いると信じて電動の速度を上げ、巻き上げ態勢に入った。40メートル付近でささやかながらクンクン。やっと確信した。海中に白い影。ブランコなので焦りは無用。ゆっくり手繰る。一番上と3番目のツノに胴長15センチのかわいいヤリイカがノっていた。

 周囲も同型を取り込んでいる。左舷ミヨシのイカ釣り名人と呼ばれる目黒誠志さん(50、東京都北区)は「難しいねぇ。触ってもかからないよ」と言いつつも直結仕掛けで単発ながら着々と取ってくるのが素晴らしい。

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  • ブランコにもノった
  • 竿先に集中。サワリを察知しよう
  • 当日の仕掛け