2019.8.28 12:01(1/2ページ)

外房・片貝沖でヒラメ1stステージ開幕!ソゲなしオデコなしの好発進

外房・片貝沖でヒラメ1stステージ開幕!ソゲなしオデコなしの好発進

船中最大2.3キロのヒラメ。型・数ともに好スタートを切った=外房・片貝沖

船中最大2.3キロのヒラメ。型・数ともに好スタートを切った=外房・片貝沖【拡大】

 外房・片貝沖でヒラメ釣りのファースト・ステージが開幕した。10月の全面解禁に向けて、段階的な部分解禁だ。今月1日の解禁直後は生きイワシ餌の入荷トラブルがあり、出船が限られたが、下旬になっていよいよ本格始動。千葉県大網白里市・片貝『勇幸丸』へ急いだ。

 本格開幕だ。「ようやく安定して餌の入荷が見込めそうです」。生きイワシを積み込んで、市東吉雄船長は最初のポイントを目指した。

 8月解禁のエリアは、実績のあるポイントが点在する片貝沖北部。漁礁周りの水深26メートルからスタートしたが、船中14人にアタリはない。船長は早々に見切りを付け、次のポイントへ。素早い判断が功を奏し、朝のラッシュタイムに突入した。

 第1号は伊藤学さん(62、千葉県酒々井町)。オマツリしながらも1キロのヒラメを手に「ラッキーな1枚でした」と照れ笑い。さらに同型を連チャン。船中では次々上がり、ほとんどがキロアップの満足サイズだ。

 私も竿を握る手に力が入る。ググッと竿が押さえ込まれた。重みを感じつつ少し待つ。ギュンと来たところでゆっくりと竿を立てる。元気いっぱいの引きを楽しんで1・2キロが玉網へ。続けてアタリ。ゆっくり海底から引き剥がすイメージで重量感を味わう。1・4キロとサイズアップだ。

 船長は点々とポイントを探っていく。その都度、誰かが竿を曲げていく。ストンと落ちるようなアタリが来た。高級ゲストのハタだ。続けてもう1尾。止まらないアタリが楽しませてくれる。

 右ミヨシの黒川通文さん(71、江戸川区)の竿が大きく曲がった。この日のビッグワンの2・3キロが登場した。「ドラグが出たからまずまずのサイズかなと思いましたよ」と笑った。午前8時半の時点で、オデコが消えた。エンジン流しで釣り座の優劣もなく平均的に釣らせる船長の見事な腕に感服だ。

 後半戦、ガツガツっと来たアタリは重量感たっぷり。時折ドラグを滑らせてラインを出す引きにドキドキ。慎重にやり取りして2・2キロ、続けて1・3キロをゲットしてタイムアップ。満足の一日となった。

 全体ではオデコなし、ソゲなしで1~2・3キロを14人32枚。9月に南沖、10月に全面解禁とポイントが拡大し、夢は広がるばかりだ。 (APC・森川共也)

【続きを読む】

  • ヒット!竿が大きく曲がってドキドキだ=外房・片貝沖
  • キロアップばかりとあって、船上は活気付いた
  • 当日の仕掛け