2019.8.1 12:00

【竿々学々】相模湾のキハダマグロのフカセ釣りが好スタート!30キロ級も交じり食い活発

【竿々学々】

相模湾のキハダマグロのフカセ釣りが好スタート!30キロ級も交じり食い活発

特集:
竿々学々

 ――師匠、今年も相模湾のキハダマグロ&本ガツオのフカセ釣りが、スタートしましたね。

 「おお、鬱陶しかった関東地方の梅雨もやっと明けて夏本番って感じになったしな。あの釣りはやっぱり太陽ギラギラの中でやんなきゃピンと来ないだろう」

 ――その通りです。私、少々残酷だとは思うんですが、ハリに付いたイワシが逃げ惑う感じが大好きなんですよ。あの感じが手元に伝わって来ると、何とも言えない気持ちになります。

 「常々感じてはいたが、お前は、完全にSだな。そう言う俺も釣りの中で一番面白いと思うのは、ライブベイトを使ったフカセ釣りなんだがな。その昔、ニュージーランドで友人と2人でアジの活き餌を使って完全フカセ(ハリ以外何もなし)でマダイとヒラマサを狙った釣りをやったことがあるが、生涯であれを超える面白い釣りの経験はいまだにないと思っている」

 ――父から聞いたんですが、今シーズンはキハダマグロのサイズが、全般的に大きいそうですね。

 「おお、確かに大きいな。今のところ10キロ未満はほとんど交じらず20キロ級がアベレージサイズで30キロオーバーもかなり交じっている」

 ――それってちょっと大き過ぎませんか。

 「確かにな。このサイズになると、5分、10分じゃ上がらないからな。道具もしっかりしたモノを使わないと、一発でぶっ壊されるぞ」

 ――父にも同じことを言われました。実は来週、父と釣具屋さんに行くんですよ。私、大物用の竿とリールを持っていないので、父が買ってくれるそうです。

 「相変わらず父君は、お前に甘いな。あまり甘やかすなと言っておかなきゃいかんな」

 ――やめて下さい。余計なことは言わなくていいですからね。

 「分かったよ。お前の道具がそろったら、久しぶりにキハダマグロ&本ガツオ釣りに行ってみるか。最近じゃ腰が心配であの手の釣りからは遠ざかっていたが、たまには“力仕事”もやった方がいいかもしれんからな」

 ――行きましょうよ。父からも『たまには行ってみましょう』と師匠を誘って来いって言われてきたんですよ。

 「おお、ぜひお供しますと伝えておくれ」

 ――分かりました。日程が決まったらすぐに連絡しますね。

 「おお、分かった」