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イカバトル熱闘 白浜沖の夜彩る/関西フィッシング

イカバトル熱闘 白浜沖の夜彩る/関西フィッシング

特集:
関西フィッシング
佐々木さん1匹目ヒット

佐々木さん1匹目ヒット【拡大】

 今年で第2回となるイカメタル大会「メタルDEナイト in 白浜2019」が6日、和歌山・白浜町の「フィッシャーマンズワーフ白浜」発着で開催された。シマノアドバイザーの佐々木洋三さんら85人の参加者が8隻の遊漁船に分かれ、イカメタルで釣り上げたアカイカの匹数で勝負。速い潮をどう攻略するか、テクニックを競うアングラーの熱い闘いが白浜沖の夜を彩った。

 雲間から顔を出した沈む直前の夕日が、白浜の山々と町並みをオレンジ色に染める。位置取りを競うように沖に展開した7隻の遊漁船も、白い船体が夕日を浴びて輝く。見とれるほどの絶景の中で、今年も「メタルDEナイト」が始まった。

 午後5時30分に出船し、フィッシャーマンズワーフの船着場の外で全船が集合。一斉にポイントへ散る。約30分で最初のポイントに到着し、6時15分釣り開始。佐々木さんが乗り込んだ「弁慶丸」の田上敦司船長からタナの指示が飛ぶ。

 「水深40メートル。明るさが残るうちはイカが浮いてないから、底ベッタリでやって」

 メタルの重さは12号。佐々木さんのメタルは白、ドロッパーは定番のひとつ、白地に赤線でスタートする。船中最初のヒットは6時20分、右舷ミヨシ(船首)のアングラーだった。

 「アタリが小さい。めっちゃ繊細な釣りやで」

 その直後の22分、今度は右舷トモに陣取った佐々木さんが小さなアタリを感知。次の瞬間、ロッドが弧を描いた。

 「乗った!」

 外れないよう慎重に巻き上げ、この日の1匹目がプシューッと水を吐いた。続いて25分、28分と3連発。さすがの腕前を見せつけるが、表情は笑顔満開とはいかない。

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  • シマノアドバイザー・佐々木洋三さんら85人参加
  • 競技風景
  • 美しい夕景
  • 閉会式