2019.7.18 12:00

【竿々学々】江戸川放水路のハゼ、やや遅れてスタートも湧きは上々!夏休み頃にはサイズもアップ

【竿々学々】

江戸川放水路のハゼ、やや遅れてスタートも湧きは上々!夏休み頃にはサイズもアップ

特集:
竿々学々

 ――師匠、今年もハゼが釣れ出しましたね。

 「おお、江戸川放水路のボート釣りもスタートしたな。この間、電話で聞いたら、例年に比べて全般に1カ月遅れって感じらしいが、湧きは相当いいということだった。ちびっ子たちの夏休みの頃には、だいぶサイズアップするんじゃないか」

 ――あそこではシーズン始めにいつもヒネ(前年の残り)が釣れるじゃないですか。今シーズンはどうなんですか。

 「4、5%だそうだ。つまり100匹釣って4、5匹交じるってところだな。場所によってはもう少し交じるところもあるようだがな…」

 ――去年、師匠に小型のハゼのマリネとかき揚げを教わったじゃないですか。あれ、抜群においしいですよね。

 「おお、あれは逆に小型のうちしか楽しめない料理だからな。この時期の6、7センチのハゼを釣るのは、結構難しいんだが、仕掛けと餌に気を使えばそれなりには釣れる」

 ――仕掛けと餌ですか。

 「ああ、仕掛けで大事なのはとにかく、ハリだな。市販のハゼ仕掛けに付いているハリはとにかく大き過ぎる。8月の上旬くらいまでは、袖バリの3、4号でちょうどいいくらいだな」

 ――餌の工夫はどうするのですか。

 「これも小さく付けるのが基本だ。大きな餌の方がアタリは多いが、この時期のハゼでは、大きな餌ではなかなか食い込まない。青イソメかジャリメを2センチ程度(3センチでは大きい)に切って、ハリに通して付けるのがコツだな」

 ――合わせはどうするんですか。

 「この時期のハゼに大きな合わせは必要ない。しっかり食い込ませたら、竿を立てるだけで十分だ」

 ――他に注意することはありますか。

 「できるだけハゼを寄せて釣ることだな。最初はわざと大きめの餌を付けて“コマセ”代わりにポイントに餌を散りばめると、ハゼが寄ってくるので、そうしたら餌を小さく付けて釣り出すようにすることだな」

 ――それ、父にも聞いたことがあります。私もやってみようっと。

 「今なら、週末でもボートもそれほど混んでいないからのびのびと釣りが楽しめるぞ」

 ――ですよね。今週末にでも行ってきますね。

 「おお、後で“戦果”を報告せいよ」

 ――はい。分かりました。