2019.7.4 12:00

【竿々学々】茨城・常磐沖の一つテンヤ・マダイ復調!小型中心も2桁釣果も

【竿々学々】

茨城・常磐沖の一つテンヤ・マダイ復調!小型中心も2桁釣果も

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 ――師匠、関東地方も梅雨入りして蒸し暑い日が増えて来ましたが、海水温も上がって来たようですね。

 「なんだ、突然。確かに相模湾や駿河湾にキハダマグロ&本ガツオも姿を見せ始めたし、全般に海水温が上がっているとは思うがな」

 ――ですよね。それが理由かどうかは分かりませんが、茨城・常磐沖の一つテンヤのマダイがやっと釣れ出したと聞いたものですから…。

 「おお、今シーズンは、地域に限らず一つテンヤは不調だったからな。ただマダイが釣れていなかったわけではなく、コマセ釣りをやっている船では春から好釣果が続いていたからな」

 ――そうなんですってね。この間、父に聞いたんですが、4キログラム、5キログラムの大ダイ交じりで結構釣れていたそうですね。

 「その通りだ。東京湾の神奈川県側、千葉県側ともコマセ釣りをやっている船宿では、どこもそこそこの釣果が上がっていたからな」

 ――師匠も父も最近じゃコマセ釣りのマダイって、全然やらなくなっちゃったじゃないですか。という事は今シーズンはマダイをまともに釣っていないって事ですよね。

 「おお、その通りだ。実は1回だけ飯岡に出掛けたんだが、ハナダイ、ホウボウ、小型のカンパチ、ハタなんかの“ゲスト”は釣れたんだが、“本命”のマダイは、その日乗った15人で2匹だけだった」

 ――それっていつの話ですか。

 「GW明けの5月半ばの話だ」

 ――えっ、そんな話初めて聞きましたよ。

 「ああ、初めて話したんだから聞いているわけないだろうが。“大人の付き合い”で行かなきゃならなかったんだよ。実は、先週、日立久慈港の船宿の船長に電話で聞いてみたんだが、1キログラム以下の小型が圧倒的に多いものの2桁釣果も上がり出したそうだ。大型のメバルやソイなんかも交じって、やっと面白い釣りが出来るようになったって喜んでいた」

 ――梅雨空でカラッとした天気は望めませんが、梅雨の晴れ間を狙って出掛けましょうよ。

 「おお、この間、電話した時にも近々に行くって言っちまったからな。父君も誘って出掛けるか」

 ――行きましょうよ。風さえ吹かなければいいじゃないですか。一つテンヤの釣り、暫くやっていないので、やってみたいじゃないですか。

 「ああ、そうだな。父君に都合のいい日を聞いて置いてくれ」

 ――分かりました。彼も誘っていいですか。

 「おお、全然問題ない」

 ――よろしくお願いします。