2019.6.27 05:00

【新台つまみ食い】人生と同じ!?設定1でも演出次第で楽しめる

【新台つまみ食い】

人生と同じ!?設定1でも演出次第で楽しめる

特集:
新台紹介
(C)2006、2010広江礼威・小学館/BLACKLAGOON製作委員会(C)Sammy

(C)2006、2010広江礼威・小学館/BLACKLAGOON製作委員会(C)Sammy【拡大】

 投手でも超一流、打者でもサイクルヒットを達成した大リーグ・エンジェルスの大谷翔平が24歳と聞いたときに、自分がこの世の主人公ではないことがハッキリとわかりました。いえ、正確には松坂大輔の自信が確信に変わった発言しかり、宇多田ヒカルの鮮烈デビューしかり、何回も自信が過信だとわかる瞬間があったのに、気づかないフリをしてきました。

 「みんなが英語を勉強している間に、オレは通訳を雇える人間になる」と言って勉強をやめた結果、7年半ほど大学に通ったり、「みんなが免許合宿に行ってる間に運転手を雇える人間になる」と言って免許も取らず、勉強もせず、バイトもせず、親にパソコンが壊れたと言って家賃を借りたり…もっと早く気づくべきでした。

 新台の「デジハネPブラックラグーン3」には絶大な設定差があり、例えば1000円20回の回転率でも設定6なら超お宝台、設定1だとキツめの台と聞いて、やっと気づいたのです。もしかしたら僕は設定1かもしれない、と。年齢が回転数だとするなら、大当り確率に設定差があるんです。同じ1000回でも大当りが違うのは設定差なんです…って話を仕事で一緒になった編集さんにしたところ「そりゃ、大谷選手は背がデカいからできるんすよ。オレだって背がデカければね。あっ、こないだ禁煙してみようかって思ったんですけど、3時間しか持ちませんでした。へへへ」という言葉をいただき、彼もまた設定1かなと。 しかし、台の方では気づきがありました。たしかに設定6ほど勝てないかもしれないけど、設定1も演出次第では楽しいぞ、ということ。人生と違ってどちらも味わえる可能性がある、それだけで打ちたい台です。

マリブ鈴木

パチンコ・パチスロで生計を立てていた実績を買われ、慶応大学在学中から必勝ガイドでライター活動を始める。現在はガチンコ実戦からバラエティー企画まで、CSやYouTubeでさまざまなレギュラー番組を持つ。ボートやマージャンにも進出し、多岐にわたって活躍している。