2019.5.21 12:00(1/2ページ)

乗っ込みマダイ大詰め! 2桁&5キロ超え期待の内房・富浦沖で自己ベスト更新だ

乗っ込みマダイ大詰め! 2桁&5キロ超え期待の内房・富浦沖で自己ベスト更新だ

船中最大4・2キロのマダイにニンマリ。さらに4キロも仕留めた=内房・富浦沖

船中最大4・2キロのマダイにニンマリ。さらに4キロも仕留めた=内房・富浦沖【拡大】

 マダイの乗っ込みがまだまだ継続中だ! 内房・富浦沖のマダイが、数は2桁、型は5キロオーバー当たり前と一年のうちで一番の盛り上がりを見せている。やはり一番の魅力は大ダイ一発、自己記録の更新だろう。ラストスパートを掛けに、千葉県鋸南町・安房勝山『萬栄丸』に向かった。

 11人を乗せて、富浦沖へ向かった。先行の船団に加わり、岩並伸幸船長から開始の合図が出た。

 「タナは上から45メートル。ビシを50メートルまで沈めてタナまで持ってきて。タナは糸で見て正確にね。タナを合わせないと食わなくなるから守ってください」

 熱心さが伝わる。指示通りに動かして45メートルで待つ。前後2メートルをしつこく誘った。開始15分で、「左舷で食ったよ」の声。約1・5キロのレギュラーサイズが玉網取りされた。桜色のきれいな魚体。体高もあり美しい。

 直後、右舷ミヨシで同型がヒット。モーニングタイムか? 仕掛けを回収すると付け餌がない。コマセを詰め替え、決まった動作を繰り返す。乗り遅れたか。移動合図が出た途端、左舷でヒット。貸し竿で初挑戦の釣り人が同型を仕留めた。

 周りが次々とオデコを脱出していき、右舷ミヨシで3尾目がヒット。なんでこっちに来ないのと思いながら席を立つと「食ってるよ」の声が。僕? 振り返ると、置き竿の竿先が海面に突き刺さっている。見かねた隣の人が合わせを入れ、竿を渡してくれた。

 ギューンと突っ込む引きをドラグでかわし、手巻きで応戦。途中、三段引きで抵抗する。ビシをつかみ、糸を手繰りよせる。中乗りさんの差し出す玉網に入った。少し黒ずんだ1・3キロ、45・6センチの乗っ込みマダイだ。

 ひと安心し、デッキに座ってリラックスしていると、ギュンと竿が入った。そばで見ていると食わないのに。合わせを軽く入れ、あまり抵抗しないので電動の低速で巻いた。600グラムだが、丸々太ったマダイだ。

 一服したかに思えたころ、左舷ミヨシの町田伸浩さん(48、船橋市)がラッシュ。1キロを皮切りに4・2キロと4キロを立て続けた。「マダイは今年初めてでトータル3度目です。帰りの道のりが心配ですよ」と苦笑い。取材2日前に15尾の大釣りが記録され、前日に5キロ超が上がった。ラストスパートで自己記録更新を目指そう。 (APC・小菅義弘)

【続きを読む】

  • こちらも大ダイ。ラストスパートに突入だ
  • ヒット!専用竿が気持ちよく弧を描く
  • 当日の仕掛け