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マダイ、絶好シーズン到来

マダイ、絶好シーズン到来

マダイがヒット! 富士山の前で竿がきれいな弧を描いた

マダイがヒット! 富士山の前で竿がきれいな弧を描いた【拡大】

 駿河湾・沼津沖で、いよいよマダイの乗っ込みが始まった。数・型ともに狙える絶好のシーズン到来だ。ガッチリとハリ掛かりさせれば、“魚の王様”と強烈な引きが待っている。スリリングなやりとりが、最高の醍醐味だ。静岡県沼津市・沼津我入道『勘七丸』の午前船に乗った。

 朝日を浴びた美しい富士山を正面に見据える。絶好のロケーションで釣り開始だ。ここ数日、トップは半日で8~10尾を釣り上げているだけに期待が高まる。沼津沖の水深80メートル。「やっと魚が上がってきたよ。あと2メートル上げて」と、芹沢潤二船長が状況に応じて細かくタナを指示してくれた。

 そんなアナウンスの直後、内海潔さん(55、志木市)の竿が大きく曲がった。船中第1号は1・3キロ。「コマセマダイは2回目。竿を新調してきました。ビギナーズラックですよ」と謙遜。新竿に早くも魂を注入してうれしそう。すぐ後に続いたのは内田正晃さん(58、島田市)。同宿に通って20年以上という常連だ。「この船で釣りを教わりました。きょうも釣らせてもらえて良かった」と1・5キロを手に余裕の笑顔を見せた。

 次は自分の順番だ、と力を入れた瞬間に竿先がストンと沈んだ。素早くキュッと合わせを入れ、竿を立てたまま手巻きで数メートル巻く。ややハリ掛かりが甘いか? 強引に電動リールで巻き合わせを入れる。それに対抗するかのようにグングンと強い引きを見せた。これを竿の弾力で交わしつつ一気に巻き上げる。ビシを取り込んでハリスを手繰る。見えた。まさに乗っ込み体形のマダイ、1・4キロが浮上した。

 喜びもつかの間、すぐに次のヒットだ。ギュンギュンと元気な引きで楽しませてくれる。マダイの連チャンはうれしさ3倍増。これぞ乗っ込みマダイだ。ゆっくりと楽しみたいところだが、重量感から同型と見て電動リールで一気に巻き上げ開始。これは元気いっぱいの1・2キロだった。

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