2019.4.16 12:00(1/2ページ)

大型クロダイの勢いが止まらない 「流す釣り」で遠巻きの大型攻略

大型クロダイの勢いが止まらない 「流す釣り」で遠巻きの大型攻略

51センチのクロダイを釣った西尾充さん

51センチのクロダイを釣った西尾充さん【拡大】

 静岡市・清水港の大型クロダイの勢いが止まらない! 「年なし」と呼ばれる50センチオーバーが連日のように上がっている。早速、静岡市・清水『ふじや釣舟店』へ。乗っ込み中で警戒心が強い大型を、攻めの釣りで仕留めに向かった。

 引き舟で貯木場に入った。カセを固定して準備に掛かる。水深は4メートル。魚がいるか手釣りの納本学店主が練り餌を付けて仕掛けを下ろす。「魚はいそうだね」。餌にかじられた跡が付いていた。

 私はハリに沖アミを付けて、ダンゴに包み1投目。ダンゴが割れてしばらくすると竿先がモゾモゾ。グッと入った。合わせると小気味良い引き。20センチのヘダイだ。警戒心が強いクロダイはダンゴに近寄らないという。

 「乗っ込み中で釣れると型がいい。ただ警戒心がかなり強く今までと釣り方が違う」と店主。そこで教えてくれたのが「流す釣り」。ダンゴが割れてから付け餌を潮の流れに乗せ、遠巻きにいるクロダイまで餌を届けるイメージだ。

 付け餌をコーンにして実践。ダンゴが割れて竿先のテンションが抜ける。3メートルほど糸を送り出したところで押さえ込むようなアタリ。大きく合わせる。掛かった。指でリールのブレーキをかけながら寄せてくる。海中にギラリと銀色の魚体が光った。良型だ。40センチのキビレだった。追いダンゴを落とす。次投も同様に3メートル糸を送り出し、同型のキビレを釣った。

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  • 40センチの良型キビレを釣った今井寿美礼さん=清水港・貯木場
  • 下の桶内のオカラなどを混ぜてダンゴを作り、上の桶の付け餌を中に仕込む