2019.4.4 12:00

【竿々学々】千葉県・外房のヤリイカが絶好調!150杯超えの爆釣も!

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千葉県・外房のヤリイカが絶好調!150杯超えの爆釣も!

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 ――師匠、2月の末に茨城沖でヤリイカが釣れているということで、行ってきたじゃないですか。私にも30杯以上釣れて師匠にもお裾分けできたので、大満足の釣りだったんですが、今度は銚子沖から飯岡沖で大爆釣しているそうですね。

 「おお、その通りだ。束釣り(100杯以上)どころか150杯超えの釣果も記録され、ちょっとしたヤリイカフィーバーが起こっている」

 ――父に聞いたんですが、釣れている水深がやたらに浅いそうですね。

 「おお、その通りだ。釣り場自体の水深も浅いんだが、ビックリするのはタナの浅さだ」

 ――父から水深100メートルよりも浅い場所で釣れているって聞いたんですが、どの位のタナで釣れているんですか。

 「確かに水深80~90メートルとこの時期のヤリイカの釣り場としては、釣り場の水深自体が浅いんだが、ついこの間、飯岡の船長に聞いた話では、10~20メートルのタナでも乗ってきたって言うんで驚いたんだ」

 ――えっ、10~20メートルですか。ヤリイカってそんな浅いところまで上がってくるんですか。

 「普通は水深150~200メートル位の釣り場でタナはほとんど底近くというのが、定番なんだがな。俺は正直言ってイカ釣り自体が好きじゃないし、詳しくもないんだが、こんな浅いタナでヤリイカが釣れたって話は過去に聞いたことがない。スルメイカと違ってヤリイカのタナは、常に底スレスレって思っていたからな」

 ――私も師匠や父から値段はヤリイカの方が高いが、釣り方が難しいのはタナがコロコロ変わるスルメイカの方だって聞かされてきましたから、何か違和感を覚えますね。

 「とにかく、ここ数年、イカ釣りの状況は以前とはずいぶんと変わってきているからな。それにしても今回の釣れ方は、ちょっと“異常”って感じは免れないよな」

 ――でも、そんなに浅いタナでヤリイカが釣れたらうれしいですよね。釣れているうちに行ってきますね。

 「おお、行ってこい、行ってこい。とにかく、大人気で連日のように乗合船が満席状態らしいから、飯岡の船長に電話しておいてやるよ」

 ――お願いします。その代わりに、今回は師匠にもタップリとお裾分けしますからね

 「おお、頼んだぞ。イカ釣りは好きじゃないが、イカを食べるのは大好きだからな。特にヤリイカは。しっかり釣ってきておくれ」

 ――はい。分かりました。