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湘南のフグ!外房、東京湾だけじゃない 腰越沖の新たなターゲット

湘南のフグ!外房、東京湾だけじゃない 腰越沖の新たなターゲット

魚影濃く、ダブルも登場。食わせとカットウにヒットした=相模湾・腰越沖

魚影濃く、ダブルも登場。食わせとカットウにヒットした=相模湾・腰越沖【拡大】

 神奈川県鎌倉市・腰越『池田丸』が、相模湾では珍しい「ショウサイフグの乗合船」を出している。昨秋に開始したばかりだが、連日トップ20~30尾の安定した好釣果を記録中。東京湾のフグの道具がそのまま流用できる手軽さもあって、人気急上昇中だ。今後の可能性はまだまだ未知数、腰越沖の新たなターゲットに初取材した。

 港からわずか10分。曇り空の江ノ島を背景に釣り開始だ。10号のカットウバリにはアルゼンチンアカエビ、食わせの胴突き3本バリには甘エビをセット。着底と同時にいきなりアタリが出た。すかさず合わせるが、掛けられない。あっという間に餌を取られて空振り三振だ。再チャレンジ。重みがノった。が、犯人はベラ。船上ではホウボウやカワハギが上がった。

 橋本浩平船長は次のポイントへ移動。「ここの反応は浮いているので、底から5メートルぐらいまでやってみてください」。宙の釣りだ。半信半疑で上へと探っていく。底から4メートルでプンッと小さなアタリ。素早く合わせると、竿が曲がる。リールを巻いて抜き上げる。相模湾フグと初対面に笑みがこぼれた。

 隣の松本昌信さん(49、横浜市)はダブルに続けて連チャンモードに突入。良型のカワハギと本命のダブルまで飛び出した。「フグは初めてなんです。難しいけど釣れると面白いですね」とハマった様子だ。

 気合を入れてシャクる。空合わせで掛ける。ポツポツと掛けてバケツにはやっと5尾。食わせバリが優勢とみて、少しお遊び。持参したむき身アサリを付けてみた。すぐにツンツンのアタリでグイーンと来た。2尾追加。これはイケるか? と思った途端、アタリが遠のいた。

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