2019.2.28 12:00

【竿々学々】茨城・鹿島沖のヤリイカ、釣果安定!40~50センチ級交じり50杯オーバーも

【竿々学々】

茨城・鹿島沖のヤリイカ、釣果安定!40~50センチ級交じり50杯オーバーも

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 ――師匠、ここ数年というものスルメイカもヤリイカも“釣り人泣かせ”の状況が続いていますよね。

 「確かにな。宮城・塩釜沖の夏の風物詩だった半夜釣りのスルメイカも、まともな釣果が上がらなくなってもう何年になるかな」

 ――ですよね。父と3人で出掛けたのはもう10年以上も前の話ですよね。

 「おお、そう言えばそんなこともあったよな。あの頃は毎年のようにトロ箱1杯ずつ(150~200杯)のスルメイカを釣っていたものな」

 ――ええ、親戚中に配りまくりましたよね。

 「しかし、ここ何年かは宮城・塩釜沖だけではなく、茨城沖から駿河湾にかけてどこもスルメイカもヤリイカも全く安定しない状況が続いていたからな」

 ――この間、父に聞いたんですが、ここに来て茨城・鹿島沖を中心にヤリイカが好調に釣れ出したって。

 「おお、このところシケ模様の日も多いので釣果だけ見ていると、ムラが目立つように見えるけど、日並みと潮ぐあいにさえ恵まれている日は、40~50センチ級交じり50杯オーバーの釣果もちょくちょく上がっているからな」

 ――それはすごいですね。

 「つい最近、鹿島の船長に電話してみたんだが、釣り場もそれほど遠くはないし、うまくすればこのまま夏のスルメイカにつながるかもしれないって話していたよ」

 ――そうなれば言うことありませんね。

 「やっぱりイカ釣りの醍醐味はたくさん釣って“船上干し”だからな。海上で干したイカの味は一味どころか二味違うからな」

 ――父が師匠の体調を気にしていて、まだイカ釣りは無理だろうから、釣って届けてやろうって、言っていました。

 「それはそれはありがたい話だ。ヤリイカは、刺し身はもちろん、“船上干し”は格別だからな」

 ――近々に日並みを選んで行ってきますよ。その時は、電話しますから船長さんによろしくお伝えくださいね。

 「もちろん。船長にしっかり頼んでおく」

 ――よろしくお願いします。

 「こちらこそよろしく頼みます。父君にくれぐれもよろしく伝えてくれな。感謝に堪えないって」

 ――はい。分かりました。