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超高級魚アカムツ、制限尾数の10尾続出!!40センチ級良型中心

超高級魚アカムツ、制限尾数の10尾続出!!40センチ級良型中心

船中で上がったアカムツの型は40センチ前後が多かった=外房・犬吠埼沖

船中で上がったアカムツの型は40センチ前後が多かった=外房・犬吠埼沖【拡大】

 外房・犬吠埼沖のアカムツが1月に始まり、好釣果に沸いている。制限尾数の10尾が続出。「ノドグロ」とも呼ばれ、高根の花の超高級魚が、手の届く存在となっているのだ。茨城県神栖市・波崎『仁徳丸』へ向かった。

 犬吠埼沖はウネリが大きく、隣の船が見え隠れしていた。水深は230メートル。三橋正幸船長の開始の合図で、200号のオモリを投入した。

 釣り方は底トントンを基本にアタリのないときは少し上まで探る。着底し、ゆっくり誘い上げると、アタリが。きき合わせる。ノった。上がってきたのはユメカサゴ。残念がっていると、隣で本命アカムツが船長の玉網に収まった。約40センチの良型。うらやましいぞ。

 二枚潮気味で底が取りにくい。苦戦する私をよそに、周りではアカムツが釣れだした。祈る思いで竿先を見詰めて誘い上げると、小さなアタリ。竿を下げて次のアタリできき上げる。グングンと引きが伝わった。慎重に電動リールをスイッチオン。残り80メートルで急に竿が重くなった。電動リールが動かない。強く引き込まれ、次の瞬間竿がのされ糸が切れてしまった。

 船長に聞くと、サメの仕業だという。慎重になりすぎてゆっくり巻き上げたため、サメに横取りされてしまったのだ。以降、アタリがあるものの、本命に会えない。

 トモの常連さんが「呼び魚だからクーラーに入れておきな」と貴重な1尾をくれた。竿先に集中すると、かすかなアタリが。少し待ち、きき上げてみると魚信だ。ドラグを緩め、巻きスピードを上げた。赤い影が見えた。「アカムツだ」と船長。やっと会えた。28センチ。呼び魚をくれた常連さんも喜んでくれた。

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