秋葉庄之助船長の指導の下、大貫彩香特製の舟盛りが完成。料理もGoGo!【拡大】
釣りの祭典「ジャパンフィッシングショー2019」(主催・日本釣用品工業会)が19日、パシフィコ横浜で2日目を迎えた。
サンケイスポーツとサンスポ推薦船宿会の共同ブースでは、デニス松下(34)らよしもと釣り部が登場。ピスタチオ伊地知(33)、シシガシラ浜中(34)、ネルソンズ岸(35)、鬼越トマホーク金ちゃん(33)と釣りライブを開催した。浜中は釣り人の特徴を捉えた物まねを披露。松下は、ゆで卵を飲み込みそのまま出す得意技“人間ポンプ”を決めて、笑いの渦に。またBDM(ボウズだけは免れ隊)のTシャツが当たるジャンケン大会も開催された。
続いて行われた「さばき方講座」には、サンスポGoGoクイーン初代グランプリの大貫彩香(26)が登場。『第五庄之助丸』の秋葉庄之助船長の指導の下、ヒラメの舟盛りにチャレンジした。
魚をさばくのは初めてという大貫は「刃を引いて立てると、きれいに切れますね」と見る間に上達。舟盛りが完成すると「師匠のおかげ。大好きなエンガワの刺し身も自分で作れて感動です。今度はカワハギや違う魚にもチャレンジしたい!」と意欲を見せた。
秋葉船長は「大貫さんがまぶし過ぎて直視できなかった。包丁さばきは120点満点。弟子にしたい!」と絶賛。ブースに駆けつけた大貫ファンの安井辰也さん(42、千葉市)は「想像以上に上手。料理している姿もかわいい」と、レアな光景に笑顔が咲いた。
同ショーは、きょう20日が最終日。サンスポブースでは釣り部ライブのほか、お楽しみ抽選会やフグ講座も開催される。
◎ガイド◎
〈開催〉午前9時~午後5時〈会場〉パシフィコ横浜・展示ホール〈交通〉みなとみらい線・みなとみらい駅下車。徒歩で約3分。JR京浜東北線・桜木町駅下車。徒歩で12、13分〈入場料〉1300円。高校生以下は無料。