2019.1.10 12:00(1/2ページ)

あっぱれ!初ビラメ 丸記者4枚上げ「初釣り丸く収まりました」

あっぱれ!初ビラメ 丸記者4枚上げ「初釣り丸く収まりました」

900グラムの今年初ビラメに笑顔咲く丸記者。後ろで岩瀬松男店主もあっぱれじゃ!=外房・大原沖

900グラムの今年初ビラメに笑顔咲く丸記者。後ろで岩瀬松男店主もあっぱれじゃ!=外房・大原沖【拡大】

 「サンスポフィッシング・チャレンジ2019」がいよいよスタートする。ワンデーは14日、湾奥千葉地区のマコガレイ大会で“カレイ”に開幕。タームは、千葉県いすみ市・大原港『つる丸』のヒラメ大会で2月1日に始まる。大会偵察と初釣りを兼ねて、西岡信雅記者が『つる丸』へ出動。

 2019年の初出船。岩瀬松男店主が豊漁祈願した後、船は大原沖へ。息子の岩瀬正尚船長が「どうぞ、水深13メートル」と告げて10秒、左舷トモで竿が曲がった。「新年1投目とは幸先いい」と古山和夫さん(59、千葉県長生村)。600グラムのヒラメを手にうれしそう。

 右舷でも1キロ級が上がった。アタリすらない私は、こんなこともあろうかと“魚処理の女神”を帯同させていた。サンスポ釣り班の丸夏実記者。船釣り歴3カ月に満たないが、ヒラメは2回で計13枚という強運?の持ち主。さばきもこなす、魚が恋人の新成人だ。

 開始1時間、店主と爆笑トーク中の丸記者の竿が、“グイン”と海面に突き刺さった。900グラムのヒラメに、店主は「オレと雑談していたから殺気が消えたんだ」と自画自賛。船長も「花マル」と船上は笑い声に包まれた。

 一方、私は蚊帳の外。ふつふつと対抗心が沸き上がる。恥も外聞もなく25歳下の後輩にアドバイスを求めると「何となく釣れました」。店主によると「イワシの群れが入ってきたら、底から5メートル上まで誘っても大丈夫。ヒラメは上を見ているので落ちてくる餌にも反応しやすい」という。早速イワシの群れ出現のアナウンス。誘い上げては、餌のイワシを落としてアピールを繰り返した。

 後半、丸記者が1キロを追加したところで水深19メートルに移動。潮が流れ始めたのか、周りで次々と竿が曲がる。「ヒラメは一枚食うと連鎖して活性が上がる。だから釣り人は多いほどヒットの確率が高い。しかも釣れた人が仕掛けを回収している今がチャ~ンス」と店主。船長も「頑張って」と声援を送ってくれた。

 しかし、奇跡は起きず、そのまま時間切れ。全体では0・5~2・2キロを0~6枚。1キロ前後を4枚上げた丸記者は「初釣り丸く収まりました」と、鼻を高くした。私は豊漁祈願で“自分だけ釣れますように”と祈ったせいか、完敗でゼロからのスタート。当然、これから上がる一方。左右の女性陣には負けませんぞ。 (西岡信雅)

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  • 両手にヒラメ。後方では西岡記者が奇跡を信じて竿を握るが…
  • 玉網をスタンバイする岩瀬正尚船長。こちらは元から鼻が高い男前
  • 「ナマキリ」という伝統行事が行われ、海上安全と豊漁を祈願した
  • 当日の仕掛け(LT)